第58話

先生と生徒
17,813
2019/12/11 21:01
あなた)ふま、やっぱ無理だよ

ドア越しから聞こえるあなたの可愛い声

風磨)ん、おいで、大丈夫だから
あなた)やだ〜、年とってるもん…

年とってるって、まだ23だろ笑

っていうか、あなたは童顔だから、まだ18に見える笑

風磨)だぁいじょうぶ
あなた)ん〜
風磨)じゃあわかった、目瞑っとくから入ってきて
あなた)目瞑るの?
風磨)うん、はい、瞑った、おいで

数秒間の沈黙の後、ドアが開く音

やば、俺、予想以上に興奮してるわ笑

風磨)ん、俺の膝の上乗って
あなた)ひ、膝の上?
風磨)うん、目瞑ってるから大丈夫
あなた)ん、わかった…

あなたの柔らかい太ももが俺の膝に触れて、直ぐに温かい感触が俺の膝の上を支配する

風磨)ん、あなたちゅーして
あなた)え、ちゅー?
風磨)うん、はい

なんて、キスを待つ仕草をすると、また数秒間の沈黙の後、温かく柔らかいあなたの唇が触れる

そのまま、あなたの中に舌を入れて、口内を味わうように動かす

風磨)ん、
あなた)ん〜ぅ、はぁっ、

目を瞑ってるから、あなたはどんな顔してるかとか想像するだけで俺の気持ちは高揚する

風磨)そろそろ目開けていい?
あなた)え、でも、だって…
風磨)へぇ、あなたがこれからリードしてくれんだ?笑
あなた)ちがっ、それは無理だけど…、っていうか!やるって決まったわけじゃ…
風磨)え、なにをやるの?ん?笑
あなた)も、ふま、そうやって
風磨)なぁ、いい?

あなたの言葉を遮って、耳元でお願いする

あなた)んっ

目を開けていなくても、あなたがビクッとしたのがわかる

3回目の数秒間の沈黙の後、

あなた)いいよ…



ゆっくり目を開ける



耳を真っ赤にしてこっちを物欲しそうに見るあなた

あなたの顔から下にどんどん目線を下げていく

はぁ〜、むり、予想以上に破壊力やばい

可愛すぎ、やばい

それを悟られないように、あなたの髪を耳にかける

そして、とびっきりの言葉をあなたに投げかける

































風磨)先生の上にのるなんて悪い子だね

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