藤井side.
あなたは俺らがリハの時はいつも他の
グループが見ててくれる.
今日はどのグループに頼もうかな?と思
ってると
あなた「りゅせ」
『ん?どうした?』
俺の膝の上におったあなたが声をかけ
てきた.
あなた「じゅーすかう!」
『あ、ジュースほしいん?買いに行くか!』
あなた「うん!」
どうやら、さっき淳太に貰ったお金てジ
ュースを買いに行きたいらしい.
『あなたとジュース買ってくるわ』
神山「わざわざゴメンな流星。淳太もお
金ありがとな。あなたお礼言い」
あなた「じゅんたくん、ありゃと」
中間「(照)おぉ、好きなの買ってき」
淳太照れとるし(笑)
というわけで、あなたを抱っこして自
販機行きます.
『どれにする?』
あなた「う〜ん...りんごじゅーす!」
『よし、りんごな。 ほい。』
あなた「ありゃと♡」
俺には今♡が見えた.
はぁ、もう可愛すぎるて...
ニコニコのあなたと手を繋いで楽屋へ
向かっていると.
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。