返事が返ってくる前に家を飛び出し、工藤邸に向かうあなた。
その頃の新一はというと、、
あの後、警官に一時保護されて医務室に運ばれた新一。
身体が縮んでいることに気づき、大人達に事情を話すもドラマの見過ぎと相手にされなかった。
挙げ句の果てに託児所に預けられそうになったので必死に逃げてきたのだ。
門を開けるのに四苦八苦していた、その時だった。
ドオォン!!
大きな爆発音と共に白衣を着た老人が出てくる。
新一はその老人のことを知っていた。
自分が工藤新一だと伝えるも、博士は信じるどころか疑うばかり。
警察に突き出されそうになり、切り札(?)として小さな推理を披露。
これには博士も目を見開き、一旦工藤邸で話をすることになった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。