第9話

8 th
1,112
2019/01/22 11:52





そう勝手に考えてると、



ジョングク君は私にズカズカと近づいてくる。


何かと思って後ろへ下がると、後ろはもうドア。


ジョングク君の顔は怖くて。

いつものジョングク君と違いすぎて

ノロノロ脳君が活動してません。



するといきなりジョングク君がドアに




“ バンッ “




と手をついた。


え、これって、え?

いわゆる壁ドンですよね、え?


顔と顔の距離約5cm。



さすがに私も驚いて声を発する。










あなた「ちょっと......ジョ、あ、チョン、さん...?」








危ない危ない。

なんで俺の下の名前知ってんだってなったら...大変









🐰『ちょっと黙って...これ以上苛つかせるなよ...』









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