あなた「黙ってろ、て」 言われましても
そういう言うと
ジョングク君は顔をグッと近づけてくる。
これ以上顔近づけないでください。
心肺停止します、このままだと
こんな間近でジョングク君を見るのは初めてで、
改めて、顔整ってるな、
モテる、って言うのはこういう顔をいうんだな
なんでこの状況で思うことじゃないかも知れないけど
思っちゃうよね((
するとジョングク君がまた口を開いた。
🐰『はぁ...次、声が隣から聞こえたらどーなるか、
分かってますよね...?』
あなた「どうなるか分かってますよね、って...
そんなの知るわけないじゃん...」
あ、やばい、口が滑った...
すると私の耳元で囁くように
🐰『お前を襲うに決まってんじゃん』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。