第68話

#67
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2018/12/27 08:50
小瀧side




今日、やっとあなたにコクれた。




今までずっと勇気でえへんくって、何回も迷った。




だって始めは仲悪かってんで?w





あなたも俺のこと嫌いやったと思うし。





嫌いなやつにコクられても嫌やと思っててずっと言えへんかった。





でも、あなたと神ちゃんのことがあって決めてん。





絶対あなたを幸せにするって。






って言っても何したらいいか始めはわからへんかってんけど..w



考えて考えた結果、あなたの側に居るだけでええんやって思った。





それから毎日あなたと居った。





そしたらあなたも心を許してくれるようになって、、。






あなた「のぞむ?」




一人で過去を振り返っていると彼女___あなたの声が聞こえてきた。




小瀧「ん?」




あなた「どーしたん?」




小瀧「どーもしてへんよ」




あなた「そっか、ならいいや」




小瀧「よしっ、帰ろ!」




あなた「あっ、ちょっ...!」




俺はあなたの手を掴んでいっぱい走った。



そうでもしないと感情が爆発しそうだったから。





あなたを好きになれてよかった___。






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