理鶯の野営地
うおぉ。思ったより遠かったぁー
む。誰だ。
やっほ〜理鶯さん
薫か。
薫でーす。
こんな所までどうした?
んー。ちょっと相談したいことがあって。
小官にか?
そう
それでは話を聞こう。
その前に食事を取ろう。今日はたくさん獲物が捕れたの薫も食べるといい。
お、おお。獲物が…たくさん…ね。
い、頂きます。
☆うおぉ。理鶯さんのご飯で虫とか入ってんだよね…。まぁ、出されたものは食わなきゃ。
ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”
☆んお?味は普通に美味いぞ。
美味いです。
そうか、それならばよかった。
おかわりもあるからたくさん食べるといい。
ん。
食後
あ〜腹いっぱい。
理鶯さん、ごちーそさんでした!
うむ。薫は食べっぷりがいいな。料理の作りがいがある。
そーすか?
うむ。
へへ
それでは、話に戻ろう。小官に相談とはなんだ?
昨日のこと銃兎さんに聞いたんすよ。
左馬刻の事務所で待機ってやつ。
うむ。
家や店でも良かったが万が一があると危ないということで左馬刻の事務所で待機ということになったが。
何か問題があるのか?
問題大ありだわ。
む?
私は連中に一泡吹かせたくて銃兎さんとこでヒプノシスマイクを使っての特訓をしてたんすよ。
なるほど。では、左馬刻の事務所で待機するということは、今まで特訓した意味がなくなってしまうということか。
そーそー。そーいうこと
だが、やはりかなりの危険を伴うため左馬刻の事務所に待機していた方が良いと小官は考える。
ひとあわふかせたい
連中は警察や左馬刻達の実力を持ってしても根城を突き止めるのに苦労したそうだ。
かなりの強敵と見える。薫を守りながら戦うとなればかなりリスクも上がる。
自分の身は自分で守るって。
絶対に迷惑はかけない。だから私も戦わせてください。
こんな怪我させられて黙ってられないんです。
そうか。
これは戦いだ。かなりのリスクを伴う。また怪我をしてしまうかもしれん。
次は怪我だけとは限らん。命に関わってくるかもしれんぞ?
それでも戦う覚悟があるのならば小官は止めない。
行く。私は戦うって決めた。だから銃兎さんとこで特訓したんだ。
うむ。了解した。それでは小官は薫に協力しよう。
戦い当日は小官の言う通りにしてくれ。
分かりました。
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- ノンジャンル
偽りの私…
ヒプマイです!
favorite 1,093grade 116update 2024/03/07 - ノンジャンル
山田家の妹!!
山田家には 妹がいます!! 3人はかなり妹にメロメロです!! メッセージは中止にしています
favorite 2,574grade 391update 2024/03/01 - ノンジャンル
失敗作少女
冷炎を恨んだ
favorite 154,425grade 10,726update 2024/03/05 - 青春・学園
ぶりっ子のフリっておもろくね?
『及川さぁぁん♡かっこいいですぅ♡』 (女にキャーキャー言われてっからって調子こいてんじゃねぇぞゴラ!) 『キャー!岩泉先輩ナイスキー♡』 (うぉぉ!!今のすげぇ!!) 『国見くんサボっちゃ、めっ!だよ!』 (センター分けの癖にサボんな) この小説の参考等は受け付けておりません。ご了承ください
favorite 288,757grade 14,146update 2024/03/05 - ファンタジー
ヒプノシスマイク〜気弱なラッパー&DJ
元中王区の人間だった観音坂孋。 突如中王区によって攫われて洗脳されてしまいヒプノシスマイクを覚えさせられた。そしてなんの才能なのかマイクを呆気なく使いこなしてしまった。 そして幼い頃遊び感覚でDJをやっていたこともあり、場合によってDJを合わせ持った攻撃をする事ができる。 現在、現役高校生をしながら主に関西方面でプロダンサーをしている。 波乱万丈の物語になります。登場人物は二次創作のキャラクターとなります。あと、毎度のことながらキャラ崩壊注意です。苦手な方は見ないようにおねがいいたします。
favorite 2,145grade 202update 2日前
が好きなあなたにおすすめの小説
コンテスト受賞作品
もっと見るONE N’ ONLYオーディオドラマ原案コラボコンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ファンタジー
社会人一年目男子(リーマン)がとある扉と出会った話
『社会人一年目男子(リーマン)がとある扉と出会った話』略して『異世界珍道中』 毎日が仕事ばかりな上林。 ある時、上林は不自然に開いた扉を見つける。 好奇心に負けた上林が見たものは?? >>上林さん。お気持ちをどうぞ! 上林『聞いてないっ!俺は聞いてないぞ!なっんで扉を開いた先が異世界なんだよぉ!!』 リーマンが未知の世界でショタってイケメン達とわちゃわちゃするお話です(大まかに言うと) これはド下手初心者が書いたオリジナル小説なので、ごちゃごちゃわちゃわちゃんとしていますが、異世界に上林くんと行ったつもりで見ていただけると嬉しいです。
- 恋愛
妖怪の伴侶になりました
妖怪の伴侶になりました。妖怪に愛されてます。 ※話が三つに分かれてます。
- ホラー
妖怪街に紛れ込みました
内気な高校生、久東叶多はその性格故に虐められていた。 自暴自棄になり学校を飛び出した叶多は近所で見つけた秘密の通路に入る。 すると町は消え、代わりに現れたのは妖怪が蔓延る街だった。 戸惑う叶多を助けてくれたのは「妖怪何でも屋」の社長だった____ ━━━━━━━━━━━━━━━ やる気出たので書き始めました‼️ 宣伝と応援よろしくお願いします📣 ファンアートは1話のコメント欄にリンクを貼ってくださればすぐ飛びにいきます そしてモチベが上がります
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。