第2話

目の前に推しが?!
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2021/04/04 01:58
薫
は?
薫
ななな、なんで推しが目の前に?!
左馬刻
左馬刻
あ?お前奏音んとこの。お前もこいつらに襲われてたのか?
薫
あ、いや私はたまたま見かけて危なそうだったんで声かけようと思っただけで、別に襲われていたわけでは…
左馬刻
左馬刻
そうかよ。
左馬刻
左馬刻
怪我とかしてねぇか?
薫
あぁ、私は別に。その人の方が怪我してるんじゃ、
左馬刻
左馬刻
おお、そうだな
左馬刻
左馬刻
おい、お前(襲われてた奴)大丈夫か?
薫
それじゃ私はこれで。
左馬刻
左馬刻
おお、気ーつけて帰れ。
その場を離れて数分後
薫
☆え、やば。え?何事?夢?
薫
☆なんで居んの?!
薫
☆つか、奏音って誰?
自分の顔をビンタしてみる
薫
イッッテ!!夢じゃねーじゃん!!夢じゃねーじゃん?!
通りすがりの幼女
通りすがりの幼女
ねーママーあの人なんで自分のほっぺ叩いてるの〜?
幼女の母
幼女の母
見ちゃダメよ。行きましょう。
薫
☆あー…変な目で見られてる。とりあえず家に帰るか。つか、家あんのか?
とあるアパート前
薫
建物はある。部屋はどうなんだ?
通りすがりの幼女
通りすがりの幼女
ママ〜お腹すいたね〜
幼女の母
幼女の母
そうね〜♪パパが帰ってきたらごはんにしましょうねぇ!
薫
え?
薫
ん〜♪ワイの家どこ〜♪
その時、スマホに通知が。
薫
ん?何だこのアプリ。こんなの入れた覚えないぞ。
通知からアプリを開いてみると…
薫
うぇええぇええぇえ?!

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