「んっ…」
あなた「やろう、続き」
「うん、動かすよ?」
あなた「うん」
俺はゆっくり動かした
あなた「んんっ、あっ…」
「これでこんなに感じるの?大丈夫か?」
あなた「うん、大丈夫だよ、すっごい気持ちいいよ?」
と言うと彼女の手は俺の腰に回って俺の動きを手伝う
あなた「はぅっ、んっ、んんっ…」
「気持ちいいな?」
あなた「うん、気持ちぃ♡」
彼女はトロッとした顔でそう言った
その顔は俺の我慢の限界を超えた
「あなた、もう限界」
俺は1番激しく動かす
あなた「あぁっ!たぁくんっ!あっ!ダメっ!」
そして彼女の奥をしっかり突く
あなた「あんっ!それダメっ!気持ちぃ!」
「んっ、はっ…んっ」
俺もつい声が漏れる
「あなた、好きだよ…」
あなた「私もたぁくん大好き♡」
「なぁ、俺もう限界なんだけど…」
あなた「私ももう無理かも…」
「一緒にイこうね」
あなた「うん♡」
彼女の返事に俺はさらにしっかり奥を突く
あなた「あぁんっ!ダメっ!あっ!いっ、イッちゃう!」
「俺もっ、もう無理っ!あっ、イクッ!」
あなた「私もっ!イクゥっ!」
2人で絶頂に達した
「はぁ…はぁ…」
あなた「はぁ…たぁくんっ…」
「ん?なに?」
あなた「どうしてこんなことになったの?」
「お前が勝手に薬飲むからだろ…」
「寂しい思いさせて悪かったな…」
俺は彼女を優しく抱きしめた
fin…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。