第9話

r.m. (1)
8,342
2020/05/12 15:44
「ごちそうさまぁ〜!美味しかった〜!」


涼太「それはよかった」



と彼が微笑む



涼太「洗い物済ませるから先お風呂入ってきな?」


「えぇ〜涼太にばっかりやらせて悪いよ〜」


涼太「お姫様なんだから、いいの」


「…は〜い」



私は彼に言われた通りお風呂に入った



今日は新しく買ったルームウェア



ネグリジェ…になるのかな?



「お先〜!」


涼太「はぁい、俺も入ってくるね?」


「うん、待ってる!」


涼太「寝ちゃダメだからね?」


「わかってるよぅ…」



彼がお風呂に入っている間、ソファで横になる



「はぁ…寝そう…」



うとうとしてたらガチャっとドアが開く音が聞こえた



涼太「あー、寝てる」


「りょ〜た〜」



私は眠い目を擦る



涼太「寝るならベッドでっていっつも言ってるじゃん」


「いっつも涼太が連れてってくれるもん」


涼太「しょうがないなぁ」



彼は私をお姫様抱っこする



涼太「かわいいお姫様だね」



と言ってキスをする



「涼太もかっこいい王子様だよ」


「あれ、王様?あれれ?」


涼太「どっちでもいいよ笑笑」



そして彼は私をベッドに下ろす



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