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MM「はぁ〜美味しかった!!」
「んね!久々食べると美味しいもんだわ笑」
MM「良いねここ!家からも近いしまた来よ」
「だね!!笑」
気がつくともう22時を回っていて
なーんか隣の席の1人の人にジロジロ見られてたような、、視線を感じたけど…
怖いからささっとお店を出た。
韓国はなんと言っても交通費が安いからね、
荷物も多かったしタクシーで帰ろうかと思ったけど
今日はなんだか夜風が気持ちよくて、
ももとおしゃべりしながら歩いて帰ることにした。
MM「近いのにこんな疲れるなんて…やっぱ荷物多すぎたね笑」
「いや本当だよ笑
でもこれ!ありがと!!夜のお供にするわチミ♡」
MM「いーえ!大事に使って♡」
「で、明日は何時?」
MM「あ、明日なんだけど親が来て用事があるから学校休むの!ごめん🙏
気をつけて行ってよ?!」
「おお、分かった分かった笑」
MM「なんなら地下鉄最近変な人多いからバス乗って!!」
「ねー!あるげっすむにだ!!」
MM「そんじゃーね!」
私たちが住んでるマンションは7階建てで、
3Fに住んでるんだけど、ももは一番奥の部屋、
その手前が私、で、そのさらに手前はね
しばらく誰も住んでなかったんだけど、
20代前半の男の人が
___新しく入居してきたんだって。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。