第2話

こんにちは
214
2022/01/09 15:56
あなた

あのー、すみません。夜遅くに

リンドウ
あなたたちは?
あなた

少し、お聞きしたいことがあって……

リンドウ
何ですか…!か、刀…?
あなた

待ってください…これには事情が……

リンドウ
事情ですか……?…わかりました。こちらでお待ちください。
善逸
綺麗……
炭治郎
凄い広いところだ……
伊之助
ホワホワ
リンドウ
すみません。今、お茶しかなくて。
炭治郎
いえ!ありがとうございます!
善逸
ありがとうございます……
伊之助
ホワホワ……
リンドウ
申し遅れました。僕はリンドウです。
あなた

こんばんわ。僕は白葉あなたです。

炭治郎
俺は竈門炭治郎です。
善逸
我妻善逸です。
伊之助
嘴平伊之助だ!
リンドウ
よろしくお願いします。それで、お話とは……
あなた

はい。まず、ここは何時代ですか?

リンドウ
今は令和です。
炭治郎
令和…。聞いたこともない。
あなた

実は、僕たち鬼をきる剣士なんです。

リンドウ
鬼…ですか?
あなた

信じられないかもしれませんが、事実なんです。

リンドウ
でたらめでしょう。そんな話は聞いたことがありません。お帰りください。申し訳ありませんが
あなた

待ってください!本当なんです!

リンドウ
まだ、話をやめないのなら警察を呼びます。
あなた

……っ

炭治郎
あなた。
あなた

わかりました。ただし、一つだけ言わせてください。後で後悔しても知りませんから……。

あなたはその場を後にした。
炭治郎
あなた……。失礼します。
善逸
(ペコッ
他の三人もその場を後にした。
あなた

僕はわかる。ここにも…鬼がいる……

炭治郎
……っ…鬼のにおい……

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