ちそんside
あなたの声が震えていて、泣いているような気がする
明らかにいつもとは違う何か。
何かあったんじゃないか?
あなたが何かされたんじゃないかって、
怖くてたまらない。
あなたがそう言った瞬間、
誰かの叫び声?怒鳴り声?が聞こえた。
本当にやばい。危機的状況だ。絶対に危ない。
どうすればいいんだ、
なんでこんな肝心な時に、
あなたが助けを求めているのに……
なんで俺は事務所で練習してんだよ、?
すぐに慌ててヒョン達を探す。
なんでこんな大変な時にみんないねぇんだよ!!
事務所を出たあとすぐにタクシーに乗る。
あなたside
咄嗟にそう言っていた。
馬鹿すぎる、
ちそんあは練習で忙しいのに。
大変なのに、
それでも、ちそんあの優しい声を聞くと
甘えたくなってしまう。
それでもドアを叩く音は鳴り止まないし
ずっと家の外で叫んで怒鳴っている。
私はなんでこんな酷い目にあわないといけないの、?
何か彼女たちにしたのかな……
ちそんside
すぐにタクシーから降りてあなたの家に向かう。
家に近づけば近づくほど騒音が酷くて、
は?
あなたの家に向かって
見た事のある顔が石を投げたり叫んだり……
まじでなにやってんの?
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こんにちは☀️
作者です!!
前回の更新からかなり時間が空いてしまって……
申し訳ないです(>︿<。)
もっと頑張ります!笑
そしてなんとなんと!!
お気に入りが100超えましたーーーー!!
たくさんの方に読んで貰っていて本当に嬉しいです😭
これからもっと更新頻度あげるつもりなのでぜひ暖かい目で見守ってください~(ˆ꜆ . ̫ . )♡🎶笑
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!