第84話

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2020/08/10 02:13



俺が部屋に戻るとあなたはベットのはしで寝ていた









遥斗
遥斗
寝顔も可愛い…






俺は優しくあなたの頭を撫でた












あ、またやっちゃった








と、思ったがあなたは気持ちよさそうに少し笑った









それだけで俺の頬が緩んだ









俺ってこんなんだっけ…?と思ったがあなたが寝ていたら謝れないから明日の朝謝ろうと決めて眠りについた













_次の日_あなたside







(なまえ)
あなた
ん?もう朝か


カーテンの隙間から入ってくる日差しで目が覚めた






ふと横を見ると 遥斗が寝ている









(なまえ)
あなた
綺麗な寝顔…
(なまえ)
あなた
って、な、何言ってんの私…///
遥斗
遥斗
あ、あなた
遥斗
遥斗
おはよ
(なまえ)
あなた
は、遥斗
(なまえ)
あなた
おはよ



私は急に昨日のことを思い出して恥ずかしくなり





(なまえ)
あなた
わ、私顔洗ってくるね


といってバスルームへ行こうとすると





遥斗
遥斗
待って
(なまえ)
あなた
えっ?
遥斗
遥斗
昨日はほんとにごめん
遥斗
遥斗
あなたの気持ち考えずに
遥斗
遥斗
俺 今日はあんなこと絶対にしないからあと1日楽しも?
(なまえ)
あなた




遥斗がなんども頭を下げてきた






(なまえ)
あなた
そんなに謝らないで
(なまえ)
あなた
怒ってないから
遥斗
遥斗
えっ?
(なまえ)
あなた
あと1日楽しもうね
遥斗
遥斗
お、おう





遥斗はあっけない顔をして私のことを見ていた














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