J-HOPEの幼い頃
俺の未来の光が暗くなっていく
子供じみた愛のせいで失った夢の道
俺の野心の毒気は毎日刃を研ぐ
but
抑えられない欲望に刃は鈍くなることは
わかっていた
この愛は悪魔が名を変えたもの
手をとってはいけない
そう叫んだのに無下にした 俺の良心を
日を追うごとに感じる鋭い現実
現実に引き裂かれ赤くこびり付いた血
思ってもみなかったろ
その欲が地獄を呼ぶラッパになるなんて
BREATH
呼吸
息が上がり
僕はこの現実から目を瞑って避けていた
そして、部屋に鳴り響く悲劇のオルゴール
But
罪から逃れるのは
それを忘れなければいけないのに 到底出来そうもない
その唇があまりにも甘かったから
恋愛に酔い捨てた未来
でも、悪が言った
Too bad but it's too sweet
それはとてつもない悪であり たまらなく甘い
だって、、、、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!