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第38話

北人②





正直、バスケは、強い高校でやりたかった。




でも、その夢は叶わなかった。















元々そんなに行きたい高校ではなかったけど、

今の先輩たちに出会って、学校が楽しいって思えた。












そして、伶菜ちゃんとも。






















北人
あ…








こんな偶然ってあるんだ












目の前には伶菜ちゃんがいた。
伶菜
北人先輩…
北人
…急にごめんね。あのさ、
伶菜
…はい
北人
転校するって言ったら、どうする?
伶菜
…うーん…
北人
あ、ごめんね、急に。気にしないで
伶菜
はい…でも今のって、ホントじゃないですよね?
北人
うん。
伶菜
そっか。よかった…
















このときに決めたのかもしれない。























もし転校して会えなくなるなら、告ってしまえばいい。







































北人
…好きです。俺と付き合ってください。
伶菜
ごめんなさい。知ってると思うけど私好きな人がいるんです。














あの反応を見てどこかで期待してた自分がいたから、

断られたときはほんとにバカだなって思った。



























俺の、初めての失恋だった。