第9話

この状況は…?(;・∀・)
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2018/06/18 01:14
[ただいまー]


« おかえりなさい あら?隣にいる可愛らしい女の子は?»

[あー、同じ高校の2年生]


「は、初めまして。美月 百花と言います。」


« よろしくね(*^^*)私、こんな可愛い女の子だから、始の彼女さんかと思ったわー♡»

[は!?///// そんなわけ ないじゃん!
それより!この子色んなことあって、家の鍵無くしてるんだよ。だから、部屋 用意してあげて。]


« あら!そうだったの!?大丈夫だった??百花ちゃん!!»


「え、あ、はい。」


〈 ちょっと、うるさーい(皆を見る)!?え!?なんでももか先輩がきてんの!?〉


「あ、ちょっと色んなことあって、家の鍵無くしちゃって…」


[そーいうこと。もーいーや、俺が案内するから、お母さんはリビング戻ってて。]



〈 俺も行くー!(百花の手を握る)〉


「!?/////」




[? …!!(反対の手を握る)]





~心の声


えっと、この状況は、どうすれば…


右には始センパイ

左には隼くん



…始センパイはちょっと顔が赤い?←可愛い!!


隼くんは、相変わらずキラースマイルを向けてる…←可愛い!!



なんだよ!この兄弟!

イケメンだし、頭かしこいし、運動神経バツグンだし、なんなんだよーー!!!



[着いたぞ。ここがお前の部屋。]


|*´ー`*)ノ|Ю ガチャ🚪


「え、えぇー!!??こんな豪華で素敵な部屋に こんな私が使っていいの!?」


〈 こんな私 ってゆわないでください!ももか先輩は、他の女の子には比べ物にならないくらい可愛いんですから!〉


「/////////」


〈 え?固まっちゃった?(耳元で)固まってたらキスしちゃうよ?(^ν^)〉



「!!//////////」


〈 それよりさ、ももか先輩は、俺の部屋で寝ればいいじゃん?〉



[馬鹿か。 で、次はお風呂だけど、こう行って、ここを曲がって、ここ。 ここまで、OK?]




「はい!」



[で、次は今から行く食事するとこだけど、一緒に行こっか?]



「はい!」



〈 <(`^´)> 〉

~心の声(隼Ver.)


なんだよ、さっきから。

始ばっか教えてんじゃん。

俺だってももか先輩と喋りたいのに…



「…くん!…ゅんくん!隼くん!!」

〈 Σ(ค•ㅅ•)คハッ な、なんですか?〉


「大丈夫?なんか、めっちゃ難しそうな顔してた!」


〈 あぁ、それは、ももか先輩がずっと始と喋ってたから 寂しくて…(。•́ωก̀。)…グス←(嘘泣き)〉


「えぇ!?そんなことで!?」


〈 俺にとっては そんなこと じゃないんです!(抱きつく)〉


「ご、ごめん。じゃあ、手つなご?(*^^*)」


〈 はい!(始の方を見る)😏😏😏〉


[( º言º)チッ ももか、いこ!]


「え?あぁ、はい」

〈 (ももか先輩の手を再び握りなおす)〉


これからの生活が大変な気がします。


と言うよりその気持ちしかありません。
















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