第113話

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2021/07/01 12:21
ジョングク
ジョングク
ぼくがカゴをもつよっ
(なまえ)
あなた
うん、ありがと、グク
ジョングク
ジョングク
どういたしましてっ♡
(なまえ)
あなた
///////





ヤバい、ヤバい…!




メッチャ可愛いっ…!!




ジョングク
ジョングク
ぎゅうにゅうと〜、おかしと〜…
ジョングク
ジョングク
あとなんだっけ?(ฅ∀<`๑)
(なまえ)
あなた
お、おべんとの材料です…/////
ジョングク
ジョングク
あっ!そーだ、そーだっ
ジョングク
ジョングク
れーとーしょくひんたくさんだよねっ
(なまえ)
あなた
声が大きいです!グクくんっ/////





と言ってもスーパーにせっかく来たので、
2、3日分の夕食の為の材料も買い、
グクが飲む牛乳とお弁当の為の冷凍食品をカゴに入れていく。




ジョングク
ジョングク
あとはおかしっ♫
(なまえ)
あなた
うん、そーだねw





お菓子コーナーに行き、2人で並んでお菓子を選ぶ。




ジョングク
ジョングク
ぼくはバナナキックと〜、
あとはバナナキックと〜…
(なまえ)
あなた
バナナキックばっかじゃんwww
(なまえ)
あなた
私は何にしよっかな〜?
(なまえ)
あなた
…あっ!コレにしよっ





しゃがんでお菓子を取り、立ち上がろうとすると
すぐそばにグクの顔があって。




ジョングク
ジョングク
あなた、ご褒美ちょーだい…?





そう言ってキスをしてくる。




(なまえ)
あなた
んっ…///////





まさかココでしてくるとは思ってなくて。




(なまえ)
あなた
グクッ…、だめ…っ…/////
ジョングク
ジョングク
もー少しだけ…///





お店は閉まる間際だったからお客さんもまばらで。




唇が離れると、グクは優しく微笑んで私を見てる。




ジョングク
ジョングク
かわい…、あなた…///
(なまえ)
あなた
ばか…っ…/////
ジョングク
ジョングク
帰ろっか?///
(なまえ)
あなた
うん…/////





繋いだ手はやっぱりあったかくて。




どんなグクでも、私にはこの人しかいない。




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