無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第7話

探索してみない?
(ここから多分ずっと綾芽視点)
ふと目が覚めた。ベッドで寝たのが久しぶりだったので寝坊してしまったかもしれない……
そう思いながら支度をバタバタとしていると鈴香の声が聞こえてきた
「綾芽ちゃーん?起きてる?」
やっぱり寝坊してしまったようだ。
「あ、はい今支度出来ました!ごめんなさぃ」
と言いながらドアを開けると、焦げ臭い匂いがしてきた。
「あ、いや別にまだみんな起きてないから大丈夫なんだけど…この匂い分かるよね……?w」
「……もしかして朝ごはん作ろうと思ったんですか?」
「せいかーい!wでも私、料理とか全然したことがないからこんなことになっちゃって…綾芽ちゃん!!手伝って〜泣」
まだ会って間もない私たちにこんなに優しくしてくれるなんて…こんな優しい人もいるんだなぁ。と思った。
「朝ごはんですよね…なにか食べたいものってありますか?」
「うーん…なんでもいいけど…あっ!藤真兄がスクランブルエッグが好きだからそれ作って欲しいな!」
「分かりました、それ作りますね!」
「ありがとぉ〜」
1階に降りると焦げ臭い匂いが強くなった。
その黒い物体を勿体ないが捨て、スクランブルエッグを作り始めた。
「……ところでさっきは何を作ってたんですか?」
「えっと…卵焼きw」
どうなったらああなるんだ…と思いながらお皿に朝食を盛り付けた。
「これでいいですかね?」
「うわぁ!!!美味しそう!ありがと!」
「いえいえ///」
っは…つい照れてしまった…
「じゃあ私はこれをテーブルに持っていくから綾芽ちゃんはみんな起こしてきてくれないかな……?」
「いいですよ」
「ありがと〜!」
先に三階に行こう……
先に藤真さんにしよう。
コンコンコン
「藤真さん、おはようございます。綾芽です」
ガチャ
「あ、おはようって…なんか焦げ臭いな。」
「鼻いいですね、実は…ゴニョゴニョ」
「ああ〜…うちの鈴香がすまなかった。後で叱っとくわ」
「え、いやまぁ大丈夫ですよ」
「いや、でも一応叱っとくわ。」
「ありがとうございます(?)」
「一応、朝食下にできてるので1階来てください。」
「ああ、わかった。準備したら行くな、ありがとう」
そう言って藤真さんは扉を閉じた。
本当にお兄さんっぽい人だなぁ……と思った。
次は蘭さんだ。
コンコンコン
「蘭さんおはようございます、綾芽です」
「…………」
コンコンコン
「蘭さーん?」
ガチャ
「ん〜?あ、はーい。下今行くね」
「ありがとうございます」
「はーい」
少し不思議な人だなぁ。
最後は朱菊さんだ。
コンコンコン
「朱菊さんおは…」
ガチャ
「…………」
トントントントン
なんか無愛想な人だなぁ…
そうして私が1階に降りると鈴香さんが
「んじゃ〜食べよっ!」
「手と手を合わせて〜?」
「いただきまっす!」
「……鈴香五月蝿い。」
「ぴえん」
「後、鈴香料理失敗しただろ。鶏に土下座しろ。」
「え、なんで知ってんの?!鶏さんごめんなさい〜……」
という会話を聞きながら他の人は黙々と朝食を食べている。
そして皆が完食した時、鈴香さんが提案をしてきた。
「今日さ!皆でこの世界探検しようよ!!探索って言った方がいいのかな?w」
「私はいいと思います!」
「俺も賛成。」
「僕もでーす」
「……」
「んじゃ支度が出来たら言ってね!」
「「「はーい」」」
そして30分後……
「じゃあレッツラゴー!」
ガチャ
ガヤガヤガヤガヤ
「…人が多いですね」
「そうだね!皆はぐれないでね!」
私たちが住んでいるところは商店街の目の前らしい…なので人が集まっているのだろう。
商店街の方に進んでいくと、沢山のお店があり、とても活気がある。
パン屋さん、魚屋さん、花屋さん、肉屋さん……そして武器屋さん。
「武器屋さんってのがあるのか。行ってみるか?」
と藤真さんが言う。
「私も気になってた!行こうよ!」
コクッ
みんな賛成のようだ。
「じゃあ行こー!!」
ガチャ
キンコーン
「いらっしゃい異人さん達。何を買うんだい?」
あ、そういえばお金って……
ピコン
一斉に携帯がなる
や、でも私は携帯持ってないのに……とポケットに手を入れると携帯が入っていた。ある一通のメールが届いている。
『やっほー!チユハだよ〜。みんな外に出たようだね!商店街の前だからなんか食べたいものとかあるんじゃない?そんな時にはこのスマホを見せるとなんでも貰えるよっ!だからいっぱい買ってこの世界を楽しんでね!』
つまりこの携帯を見せればなんでも買えるという事か…
みんなもこれを見て納得したようだ。
そして武器屋さんが話す。
「異人さんたち!なにか買いたいものでもあるのかい?それかこのお店の説明をしようか?」
「お願いします。」
つい反射で言ってしまう。
「おう、わかった!ここは名前の通り武器を扱う店だ。まぁ剣とか、斧とかだな。売ってるのは」
……何に使うんだろう
「まぁ護身用とか木切ったりとか用で買う人が多いけどな」
納得。一応買いたいな。
「あの!私、護身用に剣が欲しいのですがどれがいいですか?」
「うーん、お嬢ちゃんはこれがあってるかもしれんな……」
そう言って武器屋のおじさんは小振りなナイフを私に渡した。
「やっぱり使えるってのが1番だからこれがいいと思うな。」
「ありがとうございます!」
そう言いながら私は携帯を取り出した。
「毎度あり〜」
私が買った後に他のみんなも買い出した。
そこで夕方になってしまったので商店街で夜ご飯を食べて帰った。



(投稿遅れて申し訳ありませんでした!また、ブロンズありがとうございました!!)