第2話

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2021/08/06 16:32
あなた
え、嘘でしょ...
悟くん?何してるの??
五条悟
あ、あなた...!これはちがうんだよ!
待って!行かないで!
1回話そ??
あなた
嫌だ!もー浮気する悟くんなんかと話したくない!!あっち行って!今は1人にして!
モブ子
あ〜あ、行っちゃったね!あなたちゃん
悟くんは私といよ??
五条悟
チッ、お前なんかが軽々しく俺の名前を呼ぶな。
俺の名前を呼んでいいのはあなただけだ。
どけよ((低音
モブ子
えっ...((スッ




















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五条悟
どこに行ったんだよアイツ...










その頃あなたは...
あなた
ここなら絶対バレないよね...
グスッ










悟くんとまだ付き合ってない時によく来てた公園にいた。
あなた
ここでよく2人で相談事とか話してたっけ...
(あぁ、やばい。いざ悟くんから離れてみてもすぐに寂しくなっちゃう...だけどあんな浮気現場見っちゃったし、私は甘えられるようなキャラじゃないしなぁ...すぐには戻れないな。)





日が暮れる頃














あなた
とりあえず今日は家に帰ろ...
浮気なんかされてると思ってなかったのにな。









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家に到着
あなた
いつもあんなに大好きって言ってくれてたのに。私、なんか悪いことしちゃったかな??
あ〜、こんなんじゃ私が重い女みたいじゃん...
とりあえず今日は寝よ。
あなた
明日になったらどーせ気持ちもリセットされてるだろーし。悟くんとよく話そ。










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あなたが目撃した場面
モブ子
あっ、あれ五条悟じゃん!
いつもいる邪魔な彼女が今日はいない!!
ラッキー♡話しかけちゃおっと!
五条悟
はぁ、早くあなたと会いたいなぁ...
仕事の疲れ癒してもらわないと!
モブ子
あのぉ〜、五条悟くんですかぁ??
私、モブ子って言うんですけど、L○NE交換しませんかぁ〜?
五条悟
いや、あの僕時間ないんで
(うっわ、めんどくさいやつに絡まれた)
モブ子
えー、でもいいじゃないですか!
すぐですから!!
五条悟
や、無理なんで。彼女待たせてますし。
(しつこいなぁ)
モブ子
じゃあ、どーしても交換してくれないならひとつ言うこと聞いてください
五条悟
えー...しょうがないな
(ほんとはやだけどこの手段を使うのが1番時間短縮だな)
モブ子
私とこの場で1回でいいのでキスしてください♡
五条悟
はぁ!?何言ってんの、?
僕、彼女いるって言ったよね??
モブ子
はい!知ってますよ?元々。
でも、1回だけ!
五条悟
だから、無理だって!!
モブ子
お願いしますぅ〜!!♡♡







あなた登場
あなた
あれ??
あれって...悟くんだよね??
あなた
悟くーん!!って...え?嘘でしょ??
今、キス...してたよね?
五条悟
あ!あなた!ちょっと待って!
これはちがうんだ!誤解しないで、!
1回ゆっくり話そう??
あなた
いやです!
タッタッタッ















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あなたが行ってしまったあと悟くんは...









五条悟
はぁ...全然見つかんないな。
今日は夜遅いし、明日ゆっくり話すことにしよう。あなたには悪いことしちゃったな...
あの女、ぜってぇ許さねぇ...!!










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作者
作者
はじめまして!
作者です❕🤍
私の作品を見て下さりありがとうございました!初めて書く小説なので少し変なところあるかもしれませんが何か変な点がございましたら、コメントで教えてください!🙇🏻‍♀️
また、これからもこの作品をよろしくお願いします!✌🏻💗

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