第3話

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7,300
2020/08/14 11:44
次の日




いつもよりちょっと早く起きて

高校の制服を着、

入学式の準備をする





(なまえ)
あなた
これで良し!
一通り支度が終わり

階段を下りると

おかーさんが綺麗なスーツを着ていた

(なまえ)
あなた
おぉ!おかーさんスーツめっちゃ似合うね!
さな
さな
そう?ありがとう!笑



それから2人で朝ごはんを食べ

私はジヒョとイェナとの待ち合わせの時間のちょっと前に家を出る

(なまえ)
あなた
いってきます!
さな
さな
気をつけてね!後から行くから!
(なまえ)
あなた
うん!



見上げた空は雲一つなくさえきっていた









ジヒョ
ジヒョ
あ!きた!
(なまえ)
あなた
おはよ~!
イェナ
イェナ
うぃ~!
じゃ行きましょか




仲良く3人で会話していると

いつのまにか学校に着いた












門をくぐってから下駄箱の近くの壁に貼り出されているクラス分け表を見つけた




まわりでは

「何組何組?」


「やった!同じ!」


「離れちゃった…」


など
いろんな人のいろんな声であふれていた









さぁ
私たちも………!
ジヒョ
ジヒョ
はぁ……
イェナ
イェナ
せーので見よう
(なまえ)
あなた
せーのっ!








1年C組

チョン・あなた







同じ列には



チェ・イェナ




パク・ジヒョ





の名前がしっかりと印刷されていた










ジヒョ
ジヒョ
やった!
イェナ
イェナ
うちら!
(なまえ)
あなた
みんな一緒じゃん!笑




そう言って3人で喜んでいると






だんだんと周りがざわざわしてくる






イェナが
そのことに気づいたようで









イェナ
イェナ

つぶやいた







私も周りの子やイェナが向いている方を見てみると





































見たことあるような






ないような






ものすんっっっっっっっっっごいイケメンが歩いてきたのだった

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