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第11話

裁判所&一人目の嘘
私と美羽さんは3分くらい歩いた
所にあるドアの前に立っていた。
多分、ここが裁判所なのだろう。
釜谷美羽(カマタニ ミワ)
開けるね!((ボソッ
雲霧漆瀬(クモキリ ナナセ)
はい!((ボソッ
翔と昊はどこで見てるんだろう?
まあいいや、私の活躍ちゃんと見ててね?
美羽さんは分厚くて重そうなドアを開けた。
ドアの隙間から中を覗くと裁判所にいる
全員の目線がこちらに向いていた。
うぅ~私人前とかそんなに得意じゃないんだよなぁと思ったところに、美羽さんが
私の背中をポンッと押してくれた。
あぁ~優しい人だなぁ~と思いつつも、
緊張しながら中へ入った。
入った途端、裁判官が口を開いた。
裁判官
えーと、雲霧漆瀬さん、でしたよね?
雲霧漆瀬(クモキリ ナナセ)
は、はい!
裁判官
あ、緊張しなくて大丈夫だよ。
雲霧漆瀬(クモキリ ナナセ)
すいません・・・
裁判官
早速だが嘘か本当かを
見てもらいたい。いいかね?
雲霧漆瀬(クモキリ ナナセ)
はい!
裁判官
ではこちらへ。
裁判官は空いている隣の席を指指した。
ま、ま、まさ、か、、そこに座れと・・・?
釜谷美羽(カマタニ ミワ)
さあ、早く。私も付いてくから。
雲霧漆瀬(クモキリ ナナセ)
は、はい・・・!
私は熱い視線を浴び頭の中が真っ白に
なりそうだったが美羽さんのおかげで
なんとか席まで辿り着けた。
雲霧漆瀬(クモキリ ナナセ)
ありがとうございます。((ボソッ
釜谷美羽(カマタニ ミワ)
いえいえ、私の仕事ですから。((ボソッ
裁判官
えー、これから制裁を再開する。
犯人・・・?
だーかーらーー!
俺はなんもしてないんだって!
あ、目が赤くなってる・・・
この人はなんの罪を犯したんだ・・・?
裁判官
漆瀬、コイツは嘘を憑いてるか?
雲霧漆瀬(クモキリ ナナセ)
え?あ、はい!憑いてます!
犯人・・・?
は!?!?!?
なんだよそれ!
ただのでたらめだろ!?
裁判官
お静かに願います。
あなたには言ってませんでしたが、
私の隣に座っている子は、嘘を憑かれていると、目が赤くなって見える。という能力を生まれつき持っています。
犯人・・・?
な、なんだよそれ!!??
裁判官
では、嘘だと分かったので
警察署へ連れていきなさい。
警察
はい!
犯人は暴れながらも手錠を掛けられ、
警察署へ連れていかれた・・・。
裁判官
これにて、制裁を終わります。
裁判官のこの一言で裁判所がザワザワし始めた。
だが、ものの1分程度で裁判所の中は
私と美羽さん、そして裁判官だけとなっていた。
裁判官
今回はありがとう。
中々犯人が言葉を発さなくて
困っていたんだよ。
雲霧漆瀬(クモキリ ナナセ)
あ、いえいえ!
私はお役に立てただけで嬉しいです!
裁判官
そうか、そうか。
だが、まだまだこれから長いぞ?
雲霧漆瀬(クモキリ ナナセ)
が、頑張ります!
釜谷美羽(カマタニ ミワ)
頑張ってもらわなくちゃ
こっちもこまるんだけどねw
雲霧漆瀬(クモキリ ナナセ)
は、はい!
釜谷美羽(カマタニ ミワ)
では、おいとまさせて頂きます。
裁判官
はい。また頼むよ、漆瀬。
雲霧漆瀬(クモキリ ナナセ)
はい!
釜谷美羽(カマタニ ミワ)
では!
私と美羽さんはドアを開け、裁判所を出ていった。
裁判官
ふぅ~これからは楽になるなぁ~♪