無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第29話

覚悟





side⇋照







rrrr🎶←



辰哉「ひかる〜?鳴ってる携帯〜」
『え、誰?』
辰哉「あんま大きい声で言えねーよ」
『あ、』






姉ちゃん今日オフ?


普段あんまりかかって来ない時間に


電話かかってきたんだけど。



















『わり、ちょっと電話出てくる!すぐ戻る!』
亮平「りょーかいっ」
























皆で集まって、残り半年と迫った滝沢歌舞伎の
稽古をしていて、その休憩中に、
多忙な姉ちゃんから電話がかかってきた。





まだ姉ちゃんの事はふっかにしか言ってない。
「おれの姉ちゃんEXILEなんだよね」って


結構なパワーワードだし。笑
もうそろそろ言ってもいいのかもな。


Snow Manが出来てもう6年だし、


メンバーとも、それぞれもう10年近く一緒にいるし。
























『もしもし』
あなた〈お疲れ様、今大丈夫だった?〉
『うん、休憩中。』
あなた〈最近どう?〉
『んー、でも成長できてる実感はある』
『でもまだまだだよ俺ら。もっと出来るはず。』
あなた〈その意気で頑張れよぉ〜。〉
『どんなテンション、笑』
『今そっちも休憩中?』
あなた〈私今東京ドームで待機中〉
『…え?笑』
あなた〈今日17時からLIVEなんだよねー。〉







そういや今日LIVEって言ってたわ。笑
「来なよ」って言ってくれたけど、
俺も稽古があるし、


まだ言えてないから、LIVE行くなんて言えねーし。


















『え、今何時?笑』
あなた〈今は16時26分だねー〉
『やば、笑  電話してる場合じゃないでしょ笑』
あなた〈そうなんだよね〉





















何が “ そうなんだよね ” だよ、笑
ちょっとくらい緊張しろよ笑
って思うけど、このサバサバした性格が、
姉ちゃんの魅力の1つなのは、


もう何年も前から知ってること。
ま、ついこの前まで超仲悪かったけど。←



















あなた〈この為に鍛えてきたし、頑張る〉
あなた〈あとめちゃイケ見てね。私すごい頑張った。〉
『わかった。ふっかと見るよ。』
あなた〈今日ねLIVEに岡村さん出てくれる〉
『岡村さんって?』
あなた〈ナイナイの。ロケすっごい面白かったんだー、〉









珍しい。姉ちゃんすっごいノリノリだ。
それだけ、心から楽しめる本人にとって、


居心地いい場所なんだろうな。
姉ちゃんにとってEXILEさんは、第2の家だと思う。

























でも、今何でか分かんないけど、


やっと決心ついた気がする。
ずっと、なんか怖くて言えなかった本当のこと。














ふと、強く思った。
自慢の姉弟の事を、これから一生を共にするであろう
Snow Man のメンバーに、話したい。って。












『なぁ、、姉ちゃん、』
あなた〈ん?〉
『俺、姉ちゃんのこと、皆に話したい。』
あなた〈……、うん。それで?〉


















『これから先、アイツらとずっとやっていきたいって思ってる。』
『だからこそ、隠し事なんてしたくない。』
『ありのままでアイツらとぶつかり合いたい。』
『姉ちゃんは俺の自慢だから、姉ちゃんの事、ちゃんと皆に知って欲しい。』









恐る恐る姉ちゃんの返事を伺う………。