無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第13話

異変










side⇋剛典






















岩 本 (なまえ)
岩 本 あなた
一言でまとめると、アンチってやつ。
岩 本 (なまえ)
岩 本 あなた
いつもは耐えられるのに、
岩 本 (なまえ)
岩 本 あなた
なんかここ最近、耐えられなくて















本当、急に話し出すんだから。←
ってことは置いといて、
珍しいな、あのあなたがアンチに負けるなんて



…負ける、というか、強がってるだけなんだけど。
こいつの性格上、素直に甘えられない、
助けてって言えない子だから、
俺らメンバーが、あなたの隠れたSOSに気づいてあげるしかない。
気づいてあげられなかったら、今日みたいになる。
だから気をつけなきゃいけない。ほんと世話焼ける子だよね。













岩 田 剛 典
岩 田 剛 典
うん、どー言われたの?
岩 本 (なまえ)
岩 本 あなた
まず、演技が下手くそだって。
岩 本 (なまえ)
岩 本 あなた
感情が込もってないとか、棒読み、とか言われて
岩 本 (なまえ)
岩 本 あなた
その次に、ダンスが疎かになってる、って言われて
岩 本 (なまえ)
岩 本 あなた
それは本当にその通りだなって思った。
岩 本 (なまえ)
岩 本 あなた
自分でもわかるくらい、ダンスが下手になってたから
岩 本 (なまえ)
岩 本 あなた
こんなのはさ、私の努力次第でどうにでもなる事だけどさ、
岩 本 (なまえ)
岩 本 あなた
ついこの前、存在を否定された。
岩 本 (なまえ)
岩 本 あなた
三代目にいる意味がわからないって
岩 本 (なまえ)
岩 本 あなた
どうせ、コネだろって。男好きが高じただけだろうって
岩 本 (なまえ)
岩 本 あなた
わたしはそんなつもりなくて、初めてそんなこと言われて、正直苛立ちよりも悲しくなった
岩 本 (なまえ)
岩 本 あなた
自分なりに努力して…男社会に食らいついてるつもりだったの…
岩 本 (なまえ)
岩 本 あなた
なのに言葉で簡単に踏みにじられて、…
岩 本 (なまえ)
岩 本 あなた
だから自分に自信…持てなくなった…




















酷い
なんで、あなたにそーやって言える?
あなたの努力、何も知らないくせに…



怒りで拳が震える俺を他所に、
あなたは、医務室にある窓から外の景色をみていた。
その瞳は、グラグラと揺れている。


















やがて、グラグラと揺れ落ちた雫が白い拳に落ちた。
あんなに強いあなたが、


初めて俺の前で泣いた瞬間だった。