side⇋広臣
次はPK対決。
強豪校勢揃い、静岡出身のアキラさんを筆頭に、
TRIBEのサッカー得意集団が集まる。
そんな中あなたは、カメラ外でちょっと休憩中。
プールが寒くて冷えてお腹が痛くなったらしい。
ほらだからプールなんてやるもんじゃねーんだよ。←
PKは外せねー。絶対決める。だってあなたみてるから()
あなたもやりたいって言ってたけど、
流石にこれはあなたがやる競技じゃねえな。
男の俺らがやる競技だし。
ボールが跳ね返ってきたりしたら
あなたの顔に傷が入る、ダメそれは。
過保護?そんな言葉俺知らねぇ。←
佐野アナ「画面外の岩本さーん、」←
岩本「はーい画面外の岩本でーす。」
TRIBE「「「wwww」」」
佐野アナ「EXILETRIBEの皆さんに何かお言葉を、」←
岩本「あ、えと、…頑張れ、」
敬浩「…ちっっっっっさ、声ちっさ、」←
AKIRA「仕方ない!仕方ないよあなたは可愛いから」←
MATSU「ツンデレだからね!頑張った頑張った!」
矢部「デレッデレやなあなたちゃんに!ww」
あーやべぇ、タオルにぐるぐる巻きになってる状態で
それはやべぇ、、()
それからと言うもの、何かしらで上手くいくと、
何らかの形であなたにちょっかいをかけに行くように。←
ま、あの入れたの2人だけなんだけど。(黙)
ちなみに俺は、一旦画角から外れて、
あなたをおんぶして出ていってみた。
下ろした途端、
岩本「信っじられない、」
バチンッ
『いて、』
軽く叩かれた。
本気じゃないあたり、あなたの優しさ出てる(笑)
PKでは、TRIBEが盛大にスカして負けた。
アキラさんはフライングして、大樹は大ハズレ。
アランは、姉貴の話出されて乱れて撃沈。
あーあ、同点同点。帰りたーい、
(言ってることアホだな by 岩本)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。