(短編です)
side⇄あなた
新年が明けて早4日
あっ、あけましておめでとうございます←
ようやくオフができて、さっき弟と一緒に
実家に顔だして、今帰ってきました。
照「リリー」
何故かこいつも一緒に。←
🐈⬛「にゃぁ、」
照「返事したぁ(♡)」
実家にいる犬とも多少戯れてたけど、
噛み付く心配が基本的にないと分かってるのか、
猫に積極的に絡みにいってるわ
リリちゃんもかまってくれる人が来たからご機嫌。
…あぁごめんなさいね、
私普段ゲームしててごはん以外ガン無視なもんで←
リリたん用にひかる置いとくか?笑
🐈⬛「みゃあ。」
照「なぁにぃ、もう〜、」
🐈⬛「(ひかるにすりすり)」
照「見て姉ちゃん!まじ可愛いんだけど笑」
きらきら目を輝かせて私に訴えかける所、
小さい頃から変わってない気がする。
『ほうほう、良かったそれは』←
照「見て見て見て」←
『リリちゃんまた1人オトコ落としたの〜?』←
🐈⬛「んにゃ。」
『おおそうかそうか、』
『ひかる、ちゅーるをリリ様に』←←
照「はーい。」←←←
甘い?これ甘い?笑
でも、我が家のお嬢だから仕方ないよね🎶
照「姉ちゃん、俺今日泊まる〜」
『いいけど何でよ』
照「ええ〜。だってリリが離してくれないもん」
『うん、リリはすぐ離すよきっと。←
君が離れたくないだけでしょう?』
『ちょうど3ヶ月空いてるし、
リリとお風呂入ってきたら?準備するわ』
照「え?!入る入る🎶」
明日はどんなオトコを落とすのやら…(笑)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!