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第5話

不仲






自室に籠って、ベッドでうつ伏せになって現実逃避
俺を追っかけて、姉ちゃんも部屋の方に来たんだっけな





扉のすぐ向こうに居るんだろうけど、開けては来ない



姉ちゃんの性格が全面に出てるよね、笑
ツンツンしちゃって、素直になれないとこ。




数分、立ち尽くしてたっぽいけど、
諦めたのか、


ちょうど俺の隣にある姉ちゃんの部屋から物音がしたから、
あ、部屋に戻ったんだなってわかった。




それから程なくして聞こえてくるのが
かすれた姉ちゃんの声。
時々詰まってるから、多分泣いてんのかな。








あなた「助けて啓司くん、、」








メンバーの方かな。なんか誰かと話してる。
…ったく、うち壁薄いんだから電話するなら居間でしろよ…
丸聞こえなんだわ…こっちまで、、











あなた「デビューするって話弟にしたら喧嘩しちゃって…」
あなた「私、あんなにぶっきらぼうに言うつもり無かったのに…」
あなた「嫌われたなぁ、っ……」






啓司「もっと素直になりなってば、」
啓司「なーんであなたは素直になれないんだろ…笑」
あなた「だって……素直  のなり方わかんないんだもん、」





啓司「きっとね、弟くんも、複雑なんだよ、」


「あなたの方が、経験浅いんでしょ?」


「そりゃあ自分よりも経験浅い人が
先にデビューしちゃったら複雑だろうよ、、」


「ましてや、血繋がった姉弟だぜ??」
あなた「…そっか、、」



















こんな話が丸聞こえで、そりゃ俺も居づらくなる訳で…
自主練を口実に、事務所に逃げた。笑
























何度も謝りに行こうとしたけど、
どーしても行動に移せなくて、向こうも素直になれず
ずるずると引きずった結果
半年も、ぎくしゃくした関係が続いたとさ。笑