マサイside
到着〜
よし、書くか
熱、あがってるし…
39℃か…
「ありがとうございました」
遠くで聞き覚えのある声が…
シルク?!
今日は、用事って言ってなかったっけ?
なぜ病院に?
俺の頭の中は、?だらけ
でも、ひとつ違うところがある
いつものシルクとは違う
いつもの太陽のように眩しい笑顔はなく、
力が抜け弱々しく
どこか悔しがってるような
もどかしい表情
瞳の奥には
「助けてほしい」
というSOS
「なぜ?」
という疑問
そんなメッセージが
込められてる気がした
そういって俺の前を通って行った
俺とすれ違ったときに
小さく
「4ヶ月か…」
と言って
不安定な足取りで
俺の前を、通り過ぎていった
4ヶ月って何だ?
4ヶ月後に何かあるのか?
俺は、シルクを呼びかけようと
でも
その言葉はシルクの耳に届かず
人混みの中に消え去り
シルクは
フラフラと
病院を出てしまった
こんにちは〜薬師寺だよん
なんかいつもの話と違って悲しい感じになりましたね笑
ずっと、こんな感じの語彙力有り余ってるような←?
そんな話書きたかったんです〜
とりあえず、これからこんな感じの話続きます。
しくよろです
ばいなら〜👋
※少し内容変えました🙇
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!