LINE
「ゆきむ配信お疲れ様」
「ありがと」
「お前来てたんだな」
「当然行きました、推しなんで」
「いたかわかんなかったわ」
「だってアカウント教えてないしw」
「あ、そういえばそうだった」
「そうだよ」
「それで、ちょっと相談があるんだけど」
「何?というか相談なら配信でコメントしろ」
「しての相談です」
「また勇気もらったから」
「そっか、で?相談って?」
「実は──────」
僕はいじめのことを話した
「そっか」
「うん」
「うん」と送ったあと、数分間が空いた
「今電話できるか?」
「一応できる」
「じゃあ電話で詳しく教えろ」
「わかった」
すると、すぐゆきむから電話が来た
ピッ
「もしもし?」
もしもし、あなたの男子時の名前です
「じゃ、詳しく教えろ」
わかった
僕は電話で詳しく教えた
「ん〜、お前はどうしたい?」
え?
「このままやれてたままか、抵抗するか」
でもッ、抵抗したら秘密バラされる……
「お前の秘密って……」
「"男装"してることだろ?」
え?
ゆきむにそう言われた
(なんで、ゆきむが知ってるの?)
(もしかして、もうあいつらに言われた?)
「動揺してんな」
な、なんでそう思ったんですか?
(主:なんか敬語とタメ口混じってるのごめん、この子は敬語がお似合いなんだ!!)
「ん?それは、"そま"さんに聞いたから」
そうまくん?
ゆきむの言葉からはそま兄の名前が言われた
「あぁ、あとお前がそまさんの妹だってこともな」
……
なーんでそま兄言っちゃうのかな
そうだよ、私は桐谷爽眞の妹、
桐谷あなたの下の名前
お母さんに言われて男装女子してる
「そまさんに妹いることは知ってたけど初めて話したな」
「改めてよろしくな」
よろしくね!
「別にバレても良くないか?」
でもお母さんにダメって言われてるし〜
「僕はいいと思うけど」
「というかキャラ変わるんだな」
そうだよ!なんとなく変えてる!
「ふーん」
「で、お前はどうしたい?」
どう、したいのかな……
"また"いじめられたくないし、
でもまだ耐えられるけど、
キモ子がいるし……
「今ここで決めろ」
「明日は学校ないから遅く寝るぐらいできるだろ?」
わ、わかった…
私は考えた
どっちがいいのか、私はどうしたいのか、考えまくった
そして30分経った時、結論が出た
私、は……
スクロールお疲れ様でしたー!
やばい、カッターキャーができない((((
あ、やべ、ネタバレしてしまった
ま、まぁ出すか分からないし、ね…
で、ではまた次のお話で!
おつ𝓜𝓲𝓴𝓾!
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編集部コメント
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