第20話

ページ15「ホワイトモカ」
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2024/03/29 09:00
リクエストぉー!

今回も分けるわ。

先に離婚危機編ッス!

____________________
ジソン
……(´;ω;`)ウッ…
スンミン
泣かないの、ジソナ
ジソン
だって、だってぇ…
リノ
なっさけねぇな
ジソン
オンマとアッパを2人っきりにしたらピーーとかピーーするじゃぁん!
スンミン
⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄ボッッ
リノ
……はぁ?そんなん当たり前だろ
スンミン
バカ!!
バチンッ!!
リノ
ッてぇ…
ジソン
僕のオンマなのにぃ!
リノ
俺の嫁、な?
ジソン
アッパ!帰ってきた時はオンマのこと僕に譲ってよね!
リノ
誰が譲るか
スンミン
あ、あの……//


フィリックス
(((⊂(`ω´∩)みぞおちチョップ!
リノ
ぅぐ
フィリックス
あなた達2人共場所を考えなさい!場所を!


場所:学校の前。
ジソン
ごめんなさい…
チャンビン
ジソナ……早く乗るぞ!
ジソン
ああ〜
スンミン
行ってらっしゃーい
ジソン
オンマァァ!
スンミン
行ってらっしゃい(^^)
ジソン
……はい



ジソナとビニは部活の合宿で2泊3日家にいないのです。


一人娘は実家にお泊まりという……。



……なんと、家に私とリノだけなのです。
スンミン
ごめんね、オンニ、変なところ見せて…… 
フィリックス
気にしないで〜、むしろ、周りの目を気にした方がいいよ?
スンミン
デスネ
ヒョンジン
……毎回息子と喧嘩しててよくスンミナ、リノに愛想つかないよね
リノ
はぁ?
ヒョンジン
‪Σ( ˙꒳​˙ ;)
リノ
スンミナがおれに愛想つかすわけないじゃん、スンミナは俺無しじゃ生きられないんだから
ヒョンジン
……怖っ
リノ
……一緒のくせに
ヒョンジン
いや、俺はそこまでじゃないよ…ただ、リクスが俺だけを想うように仕向けてるだけだよ
リノ
ほら一緒じゃん
スンミン
リノー、この後オンニと一緒に出かけてきても
リノ
……いいよ?^^


何、その顔……怖いんですけど……。
フィリックス
フム(( ˘ω ˘ *))フムリノはスンミナとイチャつきたいんだね?
スンミン
え///
ヒョンジン
じゃ、リクス僕とデートしよう
フィリックス
スンミン
オンニは私と
リノ
スンミナ?ヌナとヒョンの邪魔しちゃダメだよ?
スンミン
//


手!手!手の位置!




触るとこおかしいから!



リノの手が私の腰……より下のお尻を触っている。
リノ
じゃ、ヒョン、ヌナ、また会いましょー
ヒョンジン
あ、うん
フィリックス
またね、スンミナ〜



……2人と別れて家に戻ってきた。



完全な二人っきり……それも2日間。


き、緊張〜。
リノ
スンミナ
スンミン
ん?
リノ
どうする?俺も有給取ってるからどこか行こうと思えば行けるけど
スンミン
……家、がいい
リノ
スンミン
……





冷たくない?この人とホントに私の旦那?


ギシッ。


2人揃ってソファーに腰かける。
リノ
スンミン
……なに?
リノ
おいで?
スンミン
…ッ///



リノが両腕を広げてそう言うから。


別に、私がハグしたいとか思ってるわけじゃないから。


ギュッ。
リノ
ん、、いい子
スンミン
ちょ、、私犬じゃないんだけど?
リノ
んー?こんなに尻尾ブンブン振り回してる癖に?
スンミン
だから、犬じゃ


ちゅっ。
スンミン
ん////
リノ
わかってるよ




……助けて。誰か。







この状況……どうにかして!!




リノがスンミナを膝の上に乗せて抱きしめてる状態である(向き合っている)。
スンミン
リ、リノ?
リノ
……
スンミン
あ、あの、リノさん?
リノ
……
スンミン
……


なんでずっと黙ってるの!!
リノ
スンミナ
スンミン
何…
リノ
黙ってろ
スンミン
……ッ///




リノは私の唇を塞いだ。
スンミン
ん//
リノ
さて…
スンミン




リノがソファーから立ち上がり、姫抱っこされる。
リノ
風呂行くか…
スンミン
な、何故ですか?まだ、お昼すぎなんですけど…
リノ
ん?
スンミン
ア、イエ…




スルッ。
スンミン



リノが私の髪の毛を手に取り……。




ちゅっ。
スンミン
?!///
リノ
言わなきゃ分かんないほど鈍感だっけ?
スンミン
……/////






あ、湯気が出そう。








リノの言いたいこと分かる。






分かった途端余計に恥ずかしい。
リノ
それじゃ、行こうか
スンミン
あああ、待って、待ってぇぇぇ////
リノ
スンミナ、今度は俺の口じゃなくて別のもので塞ぐけど…
スンミン
あ、静かにします……////
リノ
よろしい





何?!この暴君!








どうしちゃったの!






いつも冷たい癖に!!






今日に限って砂糖が多い……!!







( - - `)……私の腰明日生きてるかな……。













その日の夕方から明け方にかけて、2人の寝室からは甘い声が響き渡ったという。


そして、スンミナの身体に刻まれた数々の赤い印は数日消えなかったという。
リノ
スンミナ
スンミン
もうヤダ
リノ
ジソナ達明日の何時に帰ってくるんだっけ?
スンミン
え、ん〜…お昼すぎじゃない?
リノ
ふーん、じゃ、、あと3回はヤレるね?
スンミン
~~~~~~ッ悪魔うさぎめ!!
リノ
えぇ?



旦那にもちょくちょく構ってあげないと……後々私が死ぬことになる!




そう学んだイ・スンミンです。
スンミン
絶対シないからぁ!!
リノ
じゃ、、映画でも見ようか
スンミン
へ?
リノ
シないんでしょ?
スンミン
は、い
リノ
プリンでも買って見よ
リノ
あ、、スンミナが作るプリンでもいいけど?
スンミン
……//わかった、作ればいいんでしょ作れば
リノ
待ってるね〜
スンミン
あっ
リノ
え?
スンミン
///ちょっと…身体が動かないので……手を貸してください/////
リノ
……ん



差し出してくる手…冷たい。
スンミン
リノ…身体冷えた?
リノ
…あっためてよ
スンミン
えっと




ギュッ。





リノの手を両手で包むように握った。
リノ
スンミン
あったまれ〜…
リノ
……
スンミン
ど?あったまった?
リノ
…プリンより食べたいものあった
スンミン
え、何それ?





グイッ。
スンミン
……?




おいおい、まさかこれは……。
リノ
お前




やっぱりー!!!
スンミン
だからッ!!
リノ
スンミナが悪いんだよ?俺を煽るから
スンミン
煽ってないです……違います…
リノ
遠慮しないの
スンミン
いや、全力で遠慮します!





ググッ。





リノの腕から必死で逃げようとする私。






ンヌヌヌヌ……!









リノ
……じゃ、いいや



パッ。
スンミン
わっ?!




ドサッ。




急に腕を離すなバカ!







リノ
そんなにシたくないなら、いいよ、俺今から出かけるし
スンミン
……ッえ




リノ……怒ってる?




…………いや、、拗ねてるな。




面倒くさっ!



でも……。




離れるのは……
スンミン
寂しい……
リノ
( -  - `)……スンミナ、おいで
スンミン



顔を上げると、両腕を広げて待っているリノの姿。



ダキッ!!ギュウッ!!
リノ
スンミナ、そんな可愛いこと言わないで抑え効かなくなるから
スンミン
……べ、別に抑えろなんて、言ってないし……?///
リノ
ふーん、言ったね?
スンミン
あっ//

ーーーーー


ーーーーーーーー








結局可愛がられたスンミナでした。


その日1日、リノはスンミナに触ることを禁じられたそう。

しかし。

リノよりもスンミナが我慢できなかったというのはまた別の話。

____________________
안녕!



……久しぶり?デスネ?

長くなりましたあ!

相思相愛っぷりを描きたかった……リクエストに反してたらごめんなさい!

これさギリRじゃないっしょ?( ˊᵕˋ ;)

甘い感じに出来てます?マジでわかんない。
誰か俺に恋愛教えて?(笑)

ってことで次回はヒョンリクス編デスヨ!

또봐요!

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