無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

前の話
一覧へ
次の話

第12話

第2章 夢と希望 〜もしかして…〜
雪菜
雪菜
私は……
私には、夢なんてなかった。
将来の夢なんて、考えたこともなかった。

お父さんとお母さんが優秀過ぎたせいで、私も学力は優秀でないといけなかった。

小学校から私立に通い、中学、高校も私立の偏差値が高い所に入学した。

それから学校ではずっと勉強ばっかりだった。
登下校中も、休み時間も、朝の会帰りの会でもずっと勉強してた。

そのせいで友達が出来なかった。
その時は友達より勉強だったから、大して気にしてなかった。
雪菜
雪菜
その時の私には、将来の夢を持つ事の意味がわからなかったの。
六花
六花
なるほど〜…
円
…ちょっと待って
ぺけたん
ぺけたん
どうしたの?円
円
マサイとぺけもみーちゃんと同じ高校なんでしょ?
マサイ
マサイ
そうだけど
円
みーちゃんは偏差値が高い高校に入学したんだから…
夏帆
夏帆
お二人も優秀ということですね…!
円
そう!それ!
六花
六花
あ!確かに!!!
ぺけたん
ぺけたん
えっ、そんなことないよw
夏帆
夏帆
でも、凄いです…!
そ、そうかな…俺とぺけ、運良く受かっただけなんだけどw
円
…って、もう寝ないと!!
雪菜
雪菜
そ、そうだった…!
六花
六花
おやすみ!
1時間後    外
夏帆
夏帆
はぁ…寝れないな…
ぺけたん
ぺけたん
あれ、どうしたの?
夏帆
夏帆
…!
ぺけたん
ぺけたん
ご、ごめん!びっくりさせちゃった?
夏帆
夏帆
い、いえ!大丈夫です
ぺけたん
ぺけたん
寝れないの?
夏帆
夏帆
あ、はい…
ぺけたん
ぺけたん
俺は外の空気吸いに来ただけなんだー
夏帆
夏帆
そうなんですか…
ぺけたん
ぺけたん
ここには、何か理由があって来たの?
夏帆
夏帆
…え?
ぺけたん
ぺけたん
俺はないんだよねー
ぺけたん
ぺけたん
マサイに着いてきただけだしw
夏帆
夏帆
…私は…
夏帆
夏帆
借金取りに追われて…
ぺけたん
ぺけたん
…えっ!?
夏帆
夏帆
私は父親が残した借金のせいで、
今まで追われてたんです…
ぺけたん
ぺけたん
そうだったんだ……
ぺけたん
ぺけたん
お疲れ様。もう大丈夫!
ここは安全だから!!
六花
六花
…はっ
六花
六花
ぺけと……夏帆…
なんで2人が一緒に…?
夏帆
夏帆
【笑顔でぺけと話してる】
ぺけたん
ぺけたん
【笑顔で夏帆と話してる】
六花
六花
……ぺけ、楽しそう…