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第2話

第1章 君と僕 〜彼は…〜
私が高校生の時に少し気になった彼は、クラスの人気者だった。

名前はマサイ君。何にでも青が合ってた。
マサイ
マサイ
【友達と騒いでる】
雪菜
雪菜
………
天然で、表現豊かだけど、時にはしっかりしてる。
ちょっとかっこいいなぁって思ってしまった。
雪菜
雪菜
(さ、帰ろ。)
帰り際、誰かに追われてる気がした。
誰だろ…男の子なのはわかるけど…

早く家に帰ろう。
それから何事もなく卒業し、大学には通わず、1人で家の中で過ごした。
円
みーちゃん!
雪菜
雪菜
円ちゃん。いらっしゃい。
円
今日ね、聞いてよーっ
雪菜
雪菜
どうしたの?
数分後
円
今日もありがと!じゃ、明日また来るかも!
雪菜
雪菜
毎日来るじゃない。
円
えへっそれじゃあまた来るね!
雪菜
雪菜
はい。いつでも待ってます。
円
【家を出る】
雪菜
雪菜
ふぅ…円ちゃんも大変ね…
外が、なんだか騒がしい…?
どうしたんだろう…何かあったのかな?
円
みーちゃん!お客さん!
雪菜
雪菜
あら、ほんとに?
マサイ
マサイ
…!
…ん?どこかで見覚えがある人…
マサイ
マサイ
え…あ…えっと…
雪菜
雪菜
とりあえず、座ってください。
コーヒー、飲みますか?
マサイ
マサイ
あ…お願いします。
円
みーちゃんね、コーヒー飲めないんだよ!
雪菜
雪菜
…そーゆーことは言わなくていいの。
マサイ
マサイ
そうなんですね。
円
あたしは飲めるけどっ!
マサイ
マサイ
じゃあ…いつも何飲んでるんですか?
雪菜
雪菜
コーヒーは無理なので、ココアですね。
暑い時期には、冷たい紅茶を。
マサイ
マサイ
あー、なるほど。
マサイ
マサイ
ここって、どういう所なんですか?
雪菜
雪菜
元々ここは、雑貨屋でした。
雪菜
雪菜
私が色々な物を作って、販売してました。
円
あたしはそれの常連だったんだよ!
雪菜
雪菜
でも、いつしかここは雑談室になってました。
円
あたしが来るとね、みーちゃん、雑貨作れないの!
マサイ
マサイ
えっ、なんで?
雪菜
雪菜
円ちゃんのお話が長いから。
円
えへへ〜
マサイ
マサイ
それから雑貨屋を辞めたんですか?
雪菜
雪菜
はい。おかしな理由ですがね。
マサイ
マサイ
全然。そんなことないですよ。
雪菜
雪菜
そうですか?ありがとうございます。
円
あんた、大学生?
マサイ
マサイ
あぁ。そうだけど…君は?
円
中学1年生だよっ!
マサイ
マサイ
そっか。
円
ちなみにみーちゃんは大学に通ってないの!
マサイ
マサイ
えっ、どこにもですか?
雪菜
雪菜
あ…はい。
雪菜
雪菜
通わずに、自分の空間にいたくて…
円
みーちゃんはね、オタクなのw
雪菜
雪菜
違います。(即答)
マサイ
マサイ
www
あっ…笑った…やっぱり…この人…
マサイ
マサイ
…ん?どうしました?
俺の顔に何かついてます?
雪菜
雪菜
あ、いえ、なんでもないですよ。
ごめんなさいね。
マサイ
マサイ
いやいや、大丈夫です。
変に思われたかな〜っ