写真が撮り終えても私は俯いて固まったまま
硝子は固まったままの私を心配したのか顔を覗き込んだ
ガバ
私は硝子に抱きついた
抱きついたまま言った
頬に温かい雫がつたわる
硝子は、優しく私の背中を叩いた
傑は優しい顔でみて
悟は、私の頭を撫でた
そんな、みんなの優しさにさらに涙が溢れた
子供のように泣き叫んだ
はい、どうも!さっきまでシャドウハウスのED"ないない"を弾いてたずんだ餅です!
シャドウハウスすっごい面白いのでぜひ観てくださいね
今日、部活でね、チューバのどう学年の男子がパーカッションの先輩(男子)に"告白します"って
急に言い出して
私は、すぐに恋の告白じゃないって分かったんですけど、チューバ女子の1年生は"ええええ!?"って驚いた顔してて
同学年の男子が"いや、そっちの告白じゃないからねw"と言って先輩だけに聞こえる声で話してたので
私もチューバ1年生にだけ聞こえる声でアフレコしたんですよ
"先輩、好きです。付き合ってください" "いいよ"って
そしたらさ、1年生ツボっちゃって
パート練どころじゃなくなって
数分でおさまったんだけど
その同学年の男子が1年に"ずんだ餅、なんてアフレコしてたの?"って圧掛けて言ったら
1年喋っちゃって同学年の男子にシバカレタ
でも、先輩は知らないから。アフレコ内容
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。