第14話

思い出した記録
156
2021/05/21 11:53
写真が撮り終えても私は俯いて固まったまま
家入 硝子
どうした?あなた
硝子は固まったままの私を心配したのか顔を覗き込んだ
ガバ
家入 硝子
え!?ちょ
私は硝子に抱きついた
鈴夜あなた
硝子だ……硝子!硝子……!硝子……!
家入 硝子
ど、どうした
鈴夜あなた
ごめん……今までの記憶を忘れてて
抱きついたまま言った
家入 硝子
記憶……戻ったのか???
鈴夜あなた
うん……っ!
鈴夜あなた
本当にごめん……
頬に温かい雫がつたわる
家入 硝子
辛かったな
硝子は、優しく私の背中を叩いた
傑は優しい顔でみて
悟は、私の頭を撫でた
そんな、みんなの優しさにさらに涙が溢れた
鈴夜あなた
うぅ……わあああああああ!!!
子供のように泣き叫んだ











はい、どうも!さっきまでシャドウハウスのED"ないない"を弾いてたずんだ餅です!
シャドウハウスすっごい面白いのでぜひ観てくださいね
今日、部活でね、チューバのどう学年の男子がパーカッションの先輩(男子)に"告白します"って
急に言い出して
私は、すぐに恋の告白じゃないって分かったんですけど、チューバ女子の1年生は"ええええ!?"って驚いた顔してて
同学年の男子が"いや、そっちの告白じゃないからねw"と言って先輩だけに聞こえる声で話してたので
私もチューバ1年生にだけ聞こえる声でアフレコしたんですよ
"先輩、好きです。付き合ってください" "いいよ"って
そしたらさ、1年生ツボっちゃって
パート練どころじゃなくなって
数分でおさまったんだけど
その同学年の男子が1年に"ずんだ餅、なんてアフレコしてたの?"って圧掛けて言ったら
1年喋っちゃって同学年の男子にシバカレタ
でも、先輩は知らないから。アフレコ内容

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