第238話

番外編 153
1,123
2021/08/06 09:57
仕切りともうひとつの扉がなかったら完全に裸見られてた……
(なまえ)
あなた
……なんで家に来たの……
三ツ谷 隆
三ツ谷 隆
マイキーとばじがうるさいから
(なまえ)
あなた
どゆこと?
佐野 万次郎
佐野 万次郎
なんとなく?
場地 圭介
場地 圭介
なんとなく。
龍宮寺 堅
龍宮寺 堅
まぁこういうことだ。
(なまえ)
あなた
どういうことだよ💢
佐野 万次郎
佐野 万次郎
いいじゃーん暇なんだから
(なまえ)
あなた
私は久しぶりの休みだよ💢
三ツ谷 隆
三ツ谷 隆
お前ってホントに何かを引きつけるよな。悪いこと。毎日退屈しなさそう。
(なまえ)
あなた
んでついでにあんたらも巻き込んでるからね。
佐野 万次郎
佐野 万次郎
ホントだよ。
場地 圭介
場地 圭介
いい迷惑
龍宮寺 堅
龍宮寺 堅
まったくだ。
(なまえ)
あなた
お前ら今すぐ帰れ💢
佐野 万次郎
佐野 万次郎
むりー
場地 圭介
場地 圭介
お、珍しくペヤングあるじゃねぇか!食お。
場地はペヤングにお湯を入れるためにキッチンへ向かった
(なまえ)
あなた
……はぁ……
私はソファーに寝転がった
足の部分には三ツ谷が居た
三ツ谷 隆
三ツ谷 隆
いった。
(なまえ)
あなた
あごめん
……
ズンっ!
三ツ谷 隆
三ツ谷 隆
何してんの?
(なまえ)
あなた
……甘えたい気分……だった。
私は三ツ谷の元に飛び込んだ
三ツ谷 隆
三ツ谷 隆
ん。
三ツ谷は文句も何も言わず、優しく包み込んでくれた
そして、規則的なリズムで背中をポンポンと叩いてくれた
それが心地よくて、私はうとうとと三ツ谷の胸の中で眠りにつく

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