閉会式、表彰式終了後
二葉は優秀選手賞を貰っていた
継稀「なぁ、試合中、何があったん?」
『なんか意外やわ』
継稀「なんで?」
『そういうの無関心そうやし』
継稀「……………で、試合中、何があったんよ」
『いやぁ?特に何も無いんとちゃうかなぁ?』
継稀「んなわけないやろ」
『ま、楽しいとか嬉しいとか面白いとかを思い出したんじゃない?知らんけど。』
継稀「よー分からんわ。じゃあな。」
『ん。次も勝つで。』
継稀「言っとけ」
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翌日
バスでいつもの体育館前まで帰りました
コーチ「素晴らしいとしか言えない1年間でした、ありがとうございました。これからも頑張って。」
6年ズ「ありがとうございました!」
聖愛「みんな留年して欲しい」
琴美「同じく」
元香「同じく(それは無理っしょwww)」
愛子「元香、逆逆」
二葉「そして無理。」
『まーまー、これからの活躍を期待してるからな!頑張ってな!』
その後、5年ズが渋りましたが、解散することに。
『二葉、帰ろか』
二葉「うん行こー」
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『なぁ、あのさぁ』
二葉「言いたいことは分かる」
前から素晴らしいスピードで迫ってくる中学生男子が見えるんだが
阿吽「ハア、優勝!おめでとう!ハアハア」
二葉「ありがとう!」
『フフッ、ありがとう😊』
及川「ン"ッッッ…( ´ཫ` )」
ギュ
岩泉「及川てめぇ!」
『岩ちゃん、ええねん笑』
及川「やった、グスン、よかったぁ〜」
『ホンマにありがとう』
1章、最強の凡才、終わり
次、2章が始まります。
中学から高校だと思ってますが実は違うかも知れません。
あと、もうすぐこの作品に関して大きなニュースがあると思います。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。