第37話

第30話"ありがとう"
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2021/05/04 12:00
閉会式、表彰式終了後


二葉は優秀選手賞を貰っていた




継稀「なぁ、試合中、何があったん?」



『なんか意外やわ』



継稀「なんで?」



『そういうの無関心そうやし』



継稀「……………で、試合中、何があったんよ」



『いやぁ?特に何も無いんとちゃうかなぁ?』



継稀「んなわけないやろ」



『ま、楽しいとか嬉しいとか面白いとかを思い出したんじゃない?知らんけど。』



継稀「よー分からんわ。じゃあな。」



『ん。次も勝つで。』



継稀「言っとけ」



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翌日



バスでいつもの体育館前まで帰りました




コーチ「素晴らしいとしか言えない1年間でした、ありがとうございました。これからも頑張って。」



6年ズ「ありがとうございました!」



聖愛「みんな留年して欲しい」



琴美「同じく」



元香「同じく(それは無理っしょwww)」



愛子「元香、逆逆」



二葉「そして無理。」



『まーまー、これからの活躍を期待してるからな!頑張ってな!』



その後、5年ズが渋りましたが、解散することに。




『二葉、帰ろか』




二葉「うん行こー」




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『なぁ、あのさぁ』




二葉「言いたいことは分かる」




前から素晴らしいスピードで迫ってくる中学生男子が見えるんだが




阿吽「ハア、優勝!おめでとう!ハアハア」




二葉「ありがとう!」



『フフッ、ありがとう😊』



及川「ン"ッッッ…( ´ཫ` )」



ギュ




岩泉「及川てめぇ!」




『岩ちゃん、ええねん笑』




及川「やった、グスン、よかったぁ〜」




『ホンマにありがとう』




1章、最強の凡才、終わり




次、2章が始まります。
中学から高校だと思ってますが実は違うかも知れません。
あと、もうすぐこの作品に関して大きなニュースがあると思います。

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