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第45話

project . 45
あなたside





まだ私が少し学校に通えていたとき、

まだあの人と結婚する事を知らなかった頃の



私の初恋の話。












私が中学1年、入学式の日




校門をくぐった瞬間、さくらが綺麗に舞った

こんなの見た事なくて、唯一の私の宝物

一眼レフで写真を撮った




そしたら隣で全く同じ音が同時に聞こえてきた





カシャッ_____ .








お互い振り向き 目が合った






そして彼が話しかけてきた







___
そのカメラ素敵だね
萩原
萩原
えっ...、?
___
君さ、新入生?
萩原
萩原
はい...
___
写真部興味無い?
萩原
萩原
写真部...、



写真部。素敵、



君が素敵、






あぁ、これが一目惚れってやつか







萩原
萩原
え、えとあなたは...
___
俺は3年の___ キミは?
萩原
萩原
1年の萩原あなたです、
___
素敵なカメラだよね、ほんと。
萩原
萩原
ありがとうございます、



このカメラは母の物。

私の母はカメラが大好きで、中学に入学したら
くれるという事で昨日もらったばかりだ



そのカメラをほめてもらえると

嬉しい気持ちと同時に
誇らしい気持ちになる。





___
それで、どう?写真部
萩原
萩原
入ります



先輩と一緒にいられる、そう考えただけで
私は勝手に口走っていた

でも、写真好きだしいっか、





___
良かった!
___
じゃあ入学式終わった後部活見学の時間があるの、それ終わったらここの桜の木の下集合ね
萩原
萩原
わかりました
___
じゃあ!また後でね
萩原
萩原
また...!