🐯 side
# 日曜日
、、、突然、ジミナからカトクが入った。
🐥 「 テヒョナ、暇か? 」
🐯 「 暇 」
🐥 「 、、、じゃあ、俺ん家来い!! 」
🐯 「 は、、、何で? 」
🐥 「 宿題手伝ってくれ、秀才← 」
🐯 「 はぁ?← 」
それは、ただ勉強を手伝えというカトク。
まぁ、、、やることも無かった俺は、行くことにした。
そして、ジミンの家に向かっている途中のこと。
、、、道端に、1 冊のノートを見つける。
よくよく見ると、ノートの裏の隅に
パクあなたと記されていた。
そういや、、、お菓子作るって言ってたわ。
そして、チラッと中を覗くと
” テヒョンくん用 ”
、、、そして、” グクくん用 ” の文字。
それから、思わず見入っていると
、、、突然、遠くから声がした。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。