うん、誰がどう見たってやばい行動←
で、でもっ、、、
これからのJKライフがかかってるんだし!!←
もう、どうにでもなれ( 殴
そう決めて、ジヨと距離を取りながら着いて行く。
すると、
男子2人組が急に止まり、店の前で立ち止まった。
やばいやばいやばい!!!
こんな最っ高なイケメン、
もう2度と会えないかもなんだし!!!
そう覚悟を決めると、
ジヨの腕を引っ張って思いっきり2人の前に出た。
パシャ パシャ パシャ パシャ ______ ッ、
私は、いかにも口が悪そうな
男の子の方をスマホで連写←
ジヨが咄嗟に言ってくれた
典型的な嘘に見事引っかかってくれたおかげで
私たちはその場をダッシュで離れた。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。