第106話

🖤
2,379
2022/03/22 03:18


















あなた side































鍵をかける場所を離れて、落としたかもしれない







自由時間のルートをひたすら探し回る。









































































集合時間の 6時 はとっくに過ぎてるけど、








見つかる気配すらないよっ、、、








































 u ′
u ′
、、、何でっ、、、

























































もう無理だ、そう思った私は






とうとう、、、ごみ箱の中をあさる。


































































もしかしたら、拾った人が、、、







捨てたんじゃないかって思って。












































































ごみ箱をあさる私は、もちろん





通りすがりの人に色んな目で見られたが





そんなことは気にしていられない。






























































 u ′
u ′
お願いだからっ、、、出てきてっ、、、




































































、、、最後の力を振り絞って、そう呟くと






























































、、、一瞬、街灯の反射で何かが光る。




























































 u ′
u ′
え、、、、、、、、、?



























































それは、間違いなく




ジヨの家でデコレーションした







、、、 ” 愛の鍵 ” だった。




















































































 u ′
u ′
、、、うわぁぁぁんっ、、、良かったぁっ、、、











































































































こんなの、100%奇跡だ。









































































































じゃないと、絶対見つからないもん。












































































、、、そして、その鍵を思わず胸に当てた、


















































その時 __________________ 。
















































































































th ′
th ′
、、、おい、あなた ________っ、!







































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