5分後。僕とハルの身体に異変が起き始めた。
ハルは息を荒らしながらやつらを睨む。
僕はただ跳び箱にもたれて息をするだけだった。
そう言って1人が僕の頭を乱暴に掴んだ。
そして彼は制服のズボンのチャックを降ろし、物を僕の口の中に入れた。
苦しい。気持ち悪い。
口の中に生暖かい物が入ってくる。太いし大きいし最悪だ。
僕はそれをペロペロと犬のように少しずつ舐める事しか出来なかった。
喉まで咥えさせられた僕は苦しくて息が出来なかった。涙が溢れてきて意識が朦朧としてくる。
ハルが何かを叫んでいる。止めろ、とかクズ、とか。僕はただ物を咥えるしか出来なかった。
ドピュ、ッ。
口の中に液が広がった。僕は彼の物が口から離れた瞬間、口から液を吐き出した。
ハルはいつの間にか制服を全て脱がされ、全裸になっている。
ハルの物は勃っていて苦しそうだ。
そう言って僕はハルの物を咥えた。
さっきとは違って苦しくなくてハルの形、ハルの物だということを実感した。そう思うとつい興奮してしまう。
ハルの物からいつもの倍くらい液が溢れ、僕もハルも果ててしまった。
悪夢はまだまだ続くのであった。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!