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第2話

ハル
ハル
おはようアキ
アキ
アキ
おはよう
高校1年生の春。僕は小学校からの同級生、ハルとなんとか同じ高校に入学出来た。

両親はやっと産めた一人っ子の僕をそれはそれは大事に育ててくれた。

誕生日プレゼントなら 欲しい物は何でもくれたし 休日ならどこにでも連れて行ってくれた。

僕は両親が大好きだし両親も僕を大好きだった。




しかしそんな親に僕は1つ、秘密にしている事があった。
ハル
ハル
今日 放課後 体育館倉庫
アキ
アキ
え、...... 倉庫で.....?
ハル
ハル
お前好きだろ? バスケ部やバレー部に下手したらバレる緊張する場面
アキ
アキ
......分かった
そう。僕らは いわゆる ''イケない関係'' 。

ハルが望む時に身体を重ねて、その度に僕はハルに溺れていく。
👧🏻
ハルくん おはよ~ッ!
ハル
ハル
おはよッ
他校の女子からも同じ学校の男子からも人気が高いハルは色んな女子から挨拶を貰う。もちろん僕には気づかずに。
ハル
ハル
アキも顔良いんだからもう少し明るく接したらどうだ?
アキ
アキ
僕はいいよ.....ひっそりいることが好きだし.....
ハル
ハル
ふーん 変なの
確かに変だろう。隅っこで好きな人の姿を見れれば満足な人は正真正銘の変態なんだから。
ハル
ハル
今日1時間目は体育かー 確かバスケだったな
アキ
アキ
そうだね
僕とハルはクラスが同じで学校では '' 親友 '' 。

こんな周りに嘘をつく関係もまた歪んだ関係だ。
ハル
ハル
着替え終わったらトイレ 来いよ
アキ
アキ
......うん.....
僕は弱々しく頷いた。



ハルからの呼び出しなら何たって聞くんだから....。

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