第11話

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2018/03/09 14:58
ジョングクを部屋から見送り、私は部屋でぼーっとしていた。
もしバレたらどうしようとか色々考えてそわそわしていた。
すると、誰かが部屋の扉をノックした。
アイス (私)
アイス (私)
はい!!どうぞ
ジミン
ジミン
アニョン
グクどこ行った?
アイス (私)
アイス (私)
えーっと...
街をブラブラしてるらしいです
ジミン
ジミン
そっかー。
さっき、アイスに電話あって、明日からダンス練習だって
アイス (私)
アイス (私)
了解ですー。
曲ってなにかわかります?
ジミン
ジミン
聞いてくるわ
ジミンは部屋を出て、電話をしに行った。
それと入れ違いでテヒョンが入ってきた。
V (テヒョン)
V (テヒョン)
やっほー!!
今、暇?
アイス (私)
アイス (私)
はい。まぁ
V (テヒョン)
V (テヒョン)
やった!!じゃあ、俺洗濯物干すから、アイスたたんでくれない?
アイス (私)
アイス (私)
わかりました!
私とテヒョンはかわいた洗濯物をどっさり部屋に持ってきた。
アイス (私)
アイス (私)
この量...いつからたたんでいないんですか?
V (テヒョン)
V (テヒョン)
え...一昨日
2日サボっただけでこの量とは...
流石、7人で暮らしているだけある。
V (テヒョン)
V (テヒョン)
これ、大変だけど、お願い!!
俺はあっちで干してるから
アイス (私)
アイス (私)
はーい
テヒョンは部屋から出ていった。
家で結構、手伝いとかしてたから洗濯物をたたむのは得意なんだけど…
この量は…笑えてくる。
たたまなければならない洗濯物の量の5分の3ぐらいたたみ終わったところで、再びジミンが部屋に入っていきた。
ジミン
ジミン
アイスのデビュー曲は「Boy ln Luv」だって。
詳しいことは夜に電話するって言ってたよ。
アイス (私)
アイス (私)
ありがとうございます!!
わざわざ確認の電話までしてもらって...
ジミン
ジミン
アイスはもう俺らの立派なおとうとだからな!!
やっと弟らしい弟が出来たよ
ジョングク
ジョングク
聞き捨てならないぞ!!
丁度ジョングクは街ブラから帰ってきた。
ジミン
ジミン
おー!!ジョングク!!
そう!!お前に用事があったんだよ~
ジョングク
ジョングク
なになに~??
2人は部屋から出ていった。
そして、開けっ放しのドアからテヒョンがひょっこり出てきた。
V (テヒョン)
V (テヒョン)
こっちは終わったけど、そっちはどう?
アイス (私)
アイス (私)
うーん。
あと5分の2ですかね~
V (テヒョン)
V (テヒョン)
俺、手伝うよ!!
テヒョンは部屋に入ってきて、私の向かいに座り、洗濯物を手にとった。
アイス (私)
アイス (私)
おー!!ありがたいです
しばらくはお互い黙々と畳んでいたが、テヒョンの集中力がぶっつり切れた。
V (テヒョン)
V (テヒョン)
ねねー日本人の女の子って、どんな男の子が好きなの?
アイス (私)
アイス (私)
うーん...
やっぱり、イケメンですかね?
日本ではジョングクさんが結構人気だったようなきがします。
V (テヒョン)
V (テヒョン)
流石黄金マンネw
アイス (私)
アイス (私)
でもテヒョンさんも結構人気ありましたよ!!
V (テヒョン)
V (テヒョン)
そうー?ならいいのw
洗濯物をたたみ終わるころには日がくれていた。

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