第2話

バーノン×スングァン 02
2,560
2019/11/03 12:12
スングァン
スングァン
ハンソラ…ここ
バーノン
バーノン
ん?俺ん家
ハンソルはスングァンを引き連れ
マンションの1室へと入っていった。


スングァンの蕾の痒みは
もう既にピークに達しており
例えハンソルの前だろうが
掻きむしりたくてしょうがなかった。
バーノン
バーノン
辛かったでしょ?
そう言って足元のおぼつかないスングァンを
ハンソルは寝室に招き入れベッドへと突き飛ばした。
スングァン
スングァン
えっっ!?
突然の事に驚き
スングァンは仰向けのままベッドに倒れ込んだ。
スングァン
スングァン
ハンソラ…っ!?何するのっ!?
キッとハンソルを睨み上げると
ハンソルは既にスングァンに乗しかかっており
ハンソルの端正な顔がスングァンの直ぐ傍にあった。
バーノン
バーノン
だって、早く楽になりたいだろう?
スングァン
スングァン
な、何を……?
バーノン
バーノン
俺が塗ったクリーム
媚薬入りだったし、それにここ…
ハンソルはスングァンのジッパーを下げズボンを
素早く下ろし手でスングァンの蕾の表面を撫で回した。
バーノン
バーノン
痒くて堪らないだろう?
ハンソルの台詞にスングァンの抵抗が弱まった。


確かに、もう我慢の限界が近付いている。
バーノン
バーノン
それに言い忘れていたけど
このウズきは精液をかけないと治まらないから
辛辣に言いつつ、ハンソルは
撫でていた指を1本、中へ奥深く差し込んだ。
スングァン
スングァン
やぁ、ァ…んっ
スングァンはこの指を軽々と呑み込んだ。
スングァン
スングァン
あぅんっ…ど、やって…?あっやぁ…っ
そんな所に精液をかける方法なんて
今のスングァンには思いつかない。


そうしているうちにスングァンの蕾には
指がどんどん増やされいつの間にか4本になっていた。


指4本でさえ、今のスングァンには余裕で呑み込めた。
バーノン
バーノン
そんなの、直接かければいいじゃないか
ハンソルはスングァンから指を抜くと
徐に自分のズボンの前を寛げ
中から自分のモノを取り出した。


ハンソルのペニスは硬く立ち上がり
スングァンのモノとは比べものにならないほど大きかった。


いくらスングァンでも
もうハンソルの言いたい事は理解出来た。


その行為を想像するだけでスングァンは恐怖した。


しかし同時に




あれ、入れて掻き回されたら気持ちよさそうだな…




と言う、本能的な考えも浮かんだ。




ヒクンッ




考えるだけでスングァンの身体は反応し
蕾は無意識のうちに繰り返し収縮を始める。
スングァン
スングァン
や、ゃぁ…っ
バーノン
バーノン
スングァナ、どうして欲しい?
意地悪くハンソルはスングァンに問掛ける。
バーノン
バーノン
いくら身体で言ったって
言葉で言わなきゃやらないよ?
スングァン
スングァン
ぃ、れてぇ…っ
スングァンがやっとの思いで顔を真っ赤にしながら言った。
バーノン
バーノン
何を、何処に、どんなふうに?
あくまでハンソルは
スングァンに卑猥な言葉を言わせたいらしい。


先程から何の刺激も
与えられていないスングァンはもう我慢の限界だった。
スングァン
スングァン
ハンソラ、の、おちんちん…を、中に入れて…
スングァンはもう自分の本能のまま
自分のして欲しい事を必死で紡いだ。
スングァン
スングァン
抜き差しして…、掻き混ぜ、てぇ?…中に
セーエキいっぱぁ出し……きゃぁぁああぅぅっ!
スングァンは「て」まで言えなかった。


恐ろしい程の質量が蕾の中へと押し込まれ
スングァンの言葉は叫び声へと変えられてしまった。 

そして挿れた衝撃で
スングァンはまたあっけなくイッてしまった。
バーノン
バーノン
本っ当エロイなぁ、スングァナ
ハンソルは嘲るようにしかし嬉しそうに笑った。
スングァン
スングァン
アッあぁっん!ぃ、ゃぁ…んっ
ハンソルはそのまま抜き差しを開始した。


スングァンの良いところを何度もペニスで突き
不意にギリギリまで引き抜くと奥深くまで差し込む。


その度にスングァンは女の様な喘ぎ声を漏らす。
スングァン
スングァン
ひゃっ、ん!
やぁぅぅっ、あっぁっも、ダメェ…ッ
スングァンは直ぐにまたイッてしまった。
バーノン
バーノン
あーぁ、またイッっちゃったねぇ?
ハンソルは楽しそうに言った。
スングァン
スングァン
ソラ…っ、はや、くっ…イッて…?
ハンソルはスングァンが媚薬のせいで
イキやすくなっているのもあるがスングァンが
3回もイッたのに対しまだ一度もイッてなかった。


つまり、スングァンの蕾の中は未だ痒いままであった。
バーノン
バーノン
そう言われても、
スングァナが直ぐに
イッちゃうからなぁ…そうだ
ハンソルはスングァンと繋がったまま身体を起こし
ベッドの横にある引き出しへと手を伸ばした。
バーノン
バーノン
イイモノがあるぞ
そう言って引き出しを漁り始めた。


スングァンも横目でそれを見ると
引き出しの中に入っていた
数種類のバイブやら縄やら何やらが目に入り
スングァンは身体を強張らせた。


ハンソルはスングァンの変化に気付いたのかそうでないのか
バーノン
バーノン
心配しなくても満に全部使ってやるよ
今日は無理かも知れないけどな……あった
とスングァンに笑いかけてきた。


ハンソルが手に持っているのは
小さなパールの様な物が付いた細い棒だった。
スングァン
スングァン
な、何に使うの…?
バーノン
バーノン
見てれば分かるよ
そう言うとハンソルは
出したばかりなのに元気良く立ち上がっている
スングァンのペニスの先端にその棒を差し込んだ。
スングァン
スングァン
ぃっ、やぁぁああっんっ!!


1つ、2つ…




容赦なくハンソルは
スングァンのペニスにパールの様な物を埋め込んでいく。
バーノン
バーノン
うわっ、良く締まるっ、持ってかれそう…っ!
埋め込まれる度
スングァンは悲痛な喘ぎ声を上げ
スングァンのペニスは先端から涙を流した。
スングァン
スングァン
もぅ、むりぃぃ…っアッ…は、んっ
スングァンの訴えも虚しくハンソルは
無情にも全てをスングァンのペニスへと埋め込んだ。
バーノン
バーノン
動くよ
ハンソルは、最初はゆっくり徐々に早くスライドを始めた。


太い肉棒が小さな蕾から
激しく出し入れされる様はこの上なく扇情的だった。
スングァン
スングァン
ゃぁ、ひぃっ…はぁあんっ
ハンソルが一際早くスライドしながら
ギリギリまでペニスを抜き
蕾の最奥まで思い切り捩り込んだ時
バーノン
バーノン
うっ、
スングァン
スングァン
ァッ…くぅんっ、ひっゃぁぁあんっ
ドプッと言う音と共に
ハンソルは白濁の液体をスングァンの中へ放った。
スングァン
スングァン
ァ、ぁぁっ、ひぃんっ
スングァンはハンソルの放ったものを全て受け入れながら
イキたいのにイケず、ビクビクと身体をしならせた。


先程までの痒みは
あっけない程にスーッと消えていった。
スングァン
スングァン
ハン、ソラぁ…
舌足らずな赤ん坊の様な口調で
スングァンはハンソルに訴えた。


痒みが治まれば後はただ快感を追うだけだった。
スングァン
スングァン
は、やくぅ…イ、カせ、てぇ?
本当は先程からイけるだけの刺激は与えられているのだが
ペニスの先端に刺さっているもののせいでイケずにいた。


一刻も早くこの荒れ狂う様な快感から解放されたかった。
バーノン
バーノン
いいよ、…もう少ししたら、ね
言うなりハンソルは
スングァンの蕾にペニスをうがったまま
スングァンを反転させ自分の膝の上に乗せた。
スングァン
スングァン
ひゃぁああんっ
そして左手でスングァンの腰を持ち
右手でスングァンのペニスに
深々と刺さっているものの取っ手の部分を掴んだ。



カチッ 


スングァン
スングァン
イ、やぁぁあああっ!!
ハンソルが取っ手に付いているスイッチを入れると
棒はバイブとなり小刻みに震え出した。
スングァン
スングァン
あ、はぁんっ…アッやぁ、ひんっ
パールの様な物も、1つ1つが違う回転を始め
今まで以上の快感を満に与えた。


それだけでも堪らないのにその上
ハンソルはペニスの抜き差しまで再開し出した。
スングァン
スングァン
ふぇ…ぁぅん、ゃぁ…きゃうぅぅっ
痛い程スングァンは感じていた。


痛いのにその痛みが快感を更に煽った。
スングァン
スングァン
あぁんっ…は、アッぁっ、ゃぁぁぁっ
バーノン
バーノン
凄い乱れようだね…
スングァン
スングァン
ひぅっ、ぁっア、はぁっ…ゃんっ
断続的に響くスングァンの喘ぎが部屋中をみたす。


ハンソルはニヤリと笑うと
棒を持っている右手をゆっくり上下にスライドし始めた。
スングァン
スングァン
ひゃぁっ
ゃあぁぁんっ…ァ、アッ、きゃんんっ!!
スングァンの腰が淫らにより
激しく揺れ動きこの刺激さえも甘受した。


スングァンのペニスからは
精液がどんどん溢れ出してくる。
バーノン
バーノン
何か、2穴責めしてるみたい♪
スングァン
スングァン
ゃああっ、んっ…アッ、うぅぁんっ…ふぇっ
まぁ、ある意味2穴だけどなとハンソルは喉の奥で笑った。
スングァン
スングァン
ア、ゃっ…あぁぁあっ…はぁんっ、ひぃゃぁっ
バーノン
バーノン
スングァナ、一緒にイこう…好きだよ
そう言うとハンソルは
スングァンの蕾により一層深く捩込むと同時に
スングァンのペニスに差し込まれていた棒を抜き取った。
バーノン
バーノン
ぁぅ、くッ
スングァン
スングァン
ァ、はあぁっ、ひぃゃぁぁああああ!!
スングァンの数回分であろう
溜め込まれた精液がシーツに飛び散り
スングァンは自分の中にハンソルのものを
注ぎ込まれるのを感じながら意識を手放した。




バーノン
バーノン
可愛かったよ、スングァナ
ハンソルは
ベッドに横たわりスヤスヤと眠っている
スングァンの髪をいじりながら
愛しいそうにスングァンを見つめた。



そして
バーノン
バーノン
…愛してる
そう言うとハンソルは初めてスングァンにキスをした。


-END-


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