そのまま朝日の家に行き、
私の荷物を下ろす
朝日の家の空いている部屋を
ひとつ使わせてもらい、
そこに住むことになった
そのまま色々荷解きを1人でし、
リビングでくつろいでいる乃依と
朝日の元に向かう
(手伝いは断った)
…あ、2人ともツクヨミか
朝日はまだわかるけど、
乃依、スマコン持ってきてたんだ…
さっき出た部屋に戻って
パソコンの前に座り、スマコンを装着して
ツクヨミへとログインする
やっぱり自分の気分的に、
生身の人間じゃなくて
ツクヨミの方が気分が上がるな
あー、
声かける人失敗したかな
どんどん人が集まり、
ちょっとした暴動みたいになっている
そう言ってオタ公ちゃんと私は
オタ公ちゃんがいつも配信している
スペースへと飛んだ
さっき送ったメッセージを見るが、
乃依もアキラも既読がついていない
フッと一覧を出し、
今戦っている人の名簿で帝アキラ、と
オタ公ちゃんが検索してくれる
シンプルに乃依とアキラが
ログインしたら雷がいたのか、
2人のログインに気づいて雷もログインしたか、
元々3人でやろうって言ってたか
…あー、後者が濃厚だな
乃依はわざわざスマコン持ってきてたワケだし
こうして私は
ブラックオニキスのKASSENが
終わるまで待たせてもらった















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。