第38話

# 36
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2026/03/05 07:01 更新
星瀬(なまえ)
星瀬あなた
大将、久しぶり



ネオンライトで派手に光る
街とは真逆の雰囲気の暖簾のれんをくぐり、
見知った顔のおじさんとおばさんに挨拶する


女将さん
あらあらあなたちゃん!
久しぶりねぇ
大将
おお、あなたちゃんか、
よく来たな、友達か??



にっこり笑顔で
優しく迎えてくれる2人


星瀬(なまえ)
星瀬あなた
女将さんも…久しぶり、
うん、友達だよ、昔っからの
酒寄朝日
と…はじめまして、酒寄朝日と言います、
あなたとは親友してます
駒沢乃依
駒沢乃依で〜〜す、
あなたの大切な幼馴染♡
大将
おお幼馴染と親友か!!
女将さん
あらあら、あなたちゃんが
親友と幼馴染連れてくるなんてねぇ…!
大将
紹介できるくらい俺の店が
美味いってこったぁ!!



満面の笑みでガハハと笑う大将


は〜、やっぱここはあったかい


そう思いながらカウンターに腰掛け、
隣に座るように乃依と朝日を促す


2人隣に座るよなと思って
少し右寄りに座ったのに、
私を真ん中、左乃依、右朝日になった


星瀬(なまえ)
星瀬あなた
ねぇ、乃依、朝日、
好きなお寿司ってある〜?
駒沢乃依
ん〜〜………たまご
酒寄朝日
?マグロだろ



悩むようなそぶりを見せて
そう答える乃依と、


悩むまでもない、当たり前、
とでも言わんばかりのドヤ顔の朝日


星瀬(なまえ)
星瀬あなた
了解、大将、たまごとマグロ2ずつ、
たまごが乃依でマグロが朝日
大将
はいよ!!
あなたちゃんはいつものかい?
星瀬(なまえ)
星瀬あなた
あれ、しばらく来てなかったのに
覚えてくれてるの
大将
もっちろんよぉ!!
あなたちゃんの好きなネタを
忘れるわけにゃぁいかねぇ!
女将さん
そうよ、あなたちゃんは最早
うちの一人娘よ!
星瀬(なまえ)
星瀬あなた
言い過ぎ、照れるって



昔はアホみたいにここに通い詰めて、
第二の家みたいになっていたな


学校の勉強が忙しくなって、
色々行くタイミング見失ってたけど…


星瀬(なまえ)
星瀬あなた
うん、いつものでお願い
大将
はいよっ!!
特上のがあっからなぁ!



駒沢乃依
…ねぇ、あなた
星瀬(なまえ)
星瀬あなた
ん?
駒沢乃依
あなたが好きな寿司ネタって何??
酒寄朝日
俺も気になった、
あなたって何の寿司が好き?
星瀬(なまえ)
星瀬あなた
う〜〜ん…
いくつかあるから、
届いてからのお楽しみ♡
駒沢乃依
ちぇ〜〜、あなたのケチ
酒寄朝日
まぁまぁ乃依、
すぐわかるから我慢しろよ
女将さん
ねぇあなた…あなたちゃんは
どっちの男が好みなのかしら?
大将
うむ……わからんが、
どちらも美男で優しい…
どちらでも認めざるを得ん…
大将
私たちは余計なことをせず、
ほっこり寿司を握りながら見るのがベストだろう…



大将、女将、聞こえてますよ


︎︎
おお〜〜あなたちゃんじゃないか!!
星瀬(なまえ)
星瀬あなた
…あ、常連のおじさん
︎︎
大きくなったな〜!!
あんなに小さかったのに
星瀬(なまえ)
星瀬あなた
いつの話ですか笑
駒沢乃依
…誰?
星瀬(なまえ)
星瀬あなた
常連さんだよ、ここの
私も常連だったから顔見知り
大将
おいおいあなたちゃん?
あなたちゃんはいつまでも
ウチの常連よぉ!!
女将さん
そうよ!
あなたちゃんはウチの一人娘だわ!
星瀬(なまえ)
星瀬あなた
だから言い過ぎ…笑
駒沢乃依
あなたってさ…顔広いね
酒寄朝日
ああ…思った以上だ



乃依と朝日も、
聞こえてるしそんなの
こそこそしないでいいのに


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