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2021/07/07

第1話

# Prolog





桜が舞っていた、あの日。






君は、突然、


私の前から消え去った。







あなた





もっともっと、



君に話したいことがあった。


行きたい場所があった。


したいことがあった。










もっともっと、


君に抱きしめられた温もりを、







ずっと感じていたかった。
























健人








桜が舞っていた、あの日。




俺は突然、


君が居る世界から消え去った。










もっともっと、



君の話を聞いていたかった。


君のわがままを叶えてあげたかった。


君の綺麗な笑顔を見ていたかった。








もっともっと、


君を抱きしめた温もりを、








ずっと感じていたかった。






















あなた
もう…3年か、…






私の世界に


君が居なくなってから。




















健人
…   もう、3年、。




君が居る世界から

突然追い出されたあの日から。

























あなた
健人




君が居なくなってからの3年間。











町内の公園は綺麗に整備されたし、



小さな馴染み深い駅の近くには 、

少しお洒落なカフェも出来た。



空き地ばっかだった住宅街は

新築の綺麗な家が沢山並んで、



街1番の大きな総合病院も建って、 。











周りの、風景は。


あの頃からどんどん変わっていくのに。












なのに、


私 / 俺 の心は________









____あの日からずっと進めていない。









『 幻の彼と優しいキミ。 』


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