成績が良くて、料理が出来て、掃除ができて。


愛想良く笑っていれば人に嫌われることもないと思ってた。



でも……

信じるべきは、愛か。それとも信頼か。



年下の彼らに翻弄される一人の女性のお話。



さぁ、夢の世界へ。

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そこには誰もいない。


あるのは1枚の紙切れと地図


"あなた、ごめんね。ここの方が引き取ってくれるそうだから今日からここに行ってね。
  母より"



直ぐに地図を手に取って場所を確認する



赤く乱雑に丸が付けられていた場所はこの辺では有名な豪邸だ

意図も分からなかったがとにかく行ってみよう、



そう思い家のドアを開けた。

ニコッ、と笑ったのは可愛らしい女性。


その他にも4人の女性がいて全員に微笑まれた。



一体誰の屋敷なのか……いろいろ考えてる内に通されたのは

そして書類などの事務的な契約を結び、正式に5人の執事になった。





その後、さっきの笑顔が可愛らしい女性からいろいろなことを教えてもらった。


○それぞれが好きな料理、洗剤


○機嫌を損ねる行為


○逆に機嫌が良くなる行為


○好きな体位……え？

それから


『私たちは5人が帰ってきたらこの仕事を辞めるからね』と笑顔で言った。


理由も何も分からないが、とにかく今は不安しかない。







朝起きて、ご飯を頂いて、家事を教えてもらい、5人のことを知り、夜眠る。



専念するために高校も辞め、大学にも行かなかった。



そんな日々を過ごす内にあっという間に4年が経った

そして、彼女たちと入れ替わるように


黒い外車が大きな家の前に止まる。

……



無言の時間が流れる



ふっ笑、と彼らが笑って中へ案内される。



お父様も長期出張の為、この家には彼ら5人と私だけ。

年下で、まだ高校生の子もいる……


なのに…好きな体位とか……/////



私なんかまだ…

ﾁｭｯ

……

さぁ、長い長いshow timeの始まりだね。







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なんか多分R18になります笑



そして、彼らの年齢設定が変わる可能性も。



まだ探り探りですがこの5人との生活を他の作品とは違った形でお楽しみください。



♡、💬くださると嬉しいです。作者でした〜