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第2話

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2022/01/23 09:46
目を開けると周りが真っ黒だった
ここ…幼稚園か
確か先生に外で遊んでなさいって言われてた
遊ぶ……遊ばなきゃ…他には何も言われてない
「キョロロロロ」
………
「ピロロロロ」
そういえばなんで夜なんだろう
後ろから足音が聞こえてくる
夏油傑
やぁ、怪我はないかい?
そう言われて抱きかかえられる
あなた
…遊ばなきゃいけない
夏油傑
あなた
先生から言われた、外で遊びなさい…
夏油傑
そうか、じゃあちょっとばかり遊ぼうか
あなた
なにをするの?
夏油傑
うーん、呪霊退治って言ってもわからないか
この人の言葉はわからなかった
でも自分より年上だろうからきっとやらなきゃいけないこと
夏油傑
悟、そっちは終わったかい?
五条悟
こんな雑魚の相手をなんで俺らにさせるんだか
また1人増えた
五条悟
こんなの歌姫とかにさせとけばいいのに
夏油傑
あはは、また怒られるよ
五条悟
そのガキは?
夏油傑
あぁ、帳の中に入り込んでたしたぶん迷子だろう
夏油傑
じゃあ悟は東側を、私は西側を探すから、くれぐれも他に迷子がいても保護するように
五条悟
うげぇーめんどくせ
そう言ってさっき来た人はまた帰って行った
夏油傑
じゃあ遊びに戻ろっか
やっぱりなにをするのかわからない
夏油傑
ほら、ちょうどそこにー…
そして目の前を覆ったのはでかくて気持ち悪い得体の知れない生物だった
夏油傑
こいつが原因だったのか
そのでかい生き物に対抗するかのようにでかい生き物を出して一瞬で飲み込んだ
夏油傑
案外こんなもんか
と言っただけだった
夏油傑
よーし終わったし怖がらなくていいよ…少しも怖がっていない様子だね
夏油傑
まぁいいさ、もうこんなところから出てしまおう
それが私に残っている唯一の記憶
4歳の時の…かなり幼い記憶だがそれしか残っていない
誰だったのだろうあの人は
「ほら、あなたの名字28ページから読めってさっきから言ってるだろ」
あなた
…すみません
クスクスと笑う声がする、なにか面白いことでもあったのだろうか
28ページから読む、これが命令
「もういいぞー、席に座りなさい」
また笑う声がする
窓の外には白い鳥…珍しいな、羽ってどんななんだろう、飛んでると疲れるものなのかな
「お、お前あなたの名字それはなんだ…!」
あなた
「どうやったら…授業中に羽が生えてくるんだ…!」
自分の背中を見ると、白い柔らかいものがついていた