第42話

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2021/03/05 11:33

さとみと由奈美は映画館へ行き入場した。
しばらくして映画が始まった。

さとみ

（お〜始まった！）

由奈美

（始まった！ドキドキする...）

その映画はわりと怖くて、びっくりさせる系だった。そして結構グロい。

効果音

うわぁぁ！！（ゾンビ）

由奈美

ビクッ

さとみ

ﾁﾗｯ...（wwwww）

効果音

ガシャン！

由奈美

ビクッ

さとみ

（wwwwwめっちゃ驚くやんwおもしろw）

効果音

バン！

由奈美

ビクッ

さとみ

（wwww大丈夫かな〜w）

さとみ

ギュ（由奈美の手を握る）

由奈美

ビクッッッッ

さとみ

（1番驚くやんけw）

さとみ

怖くない？大丈夫？（小声＆耳元）

由奈美

はい...ｶｧｧ////

さとみ

怖かったら言ってね（小声＆耳元）

由奈美

はい...( ﾟ∀ﾟ):∵ｸﾞﾊｯ!!

由奈美

（どうも...由奈美です...今さとみくんに攻撃され見事に殺されました( ´ཫ` )ｸﾞﾊｧ）

由奈美

（いや！？確かにびっくりしてたけどそれは反射じゃん！？それに気づくあたりかっこよ...しかも手！手握られてるよ！？手汗大丈夫かな...それに！耳元で囁かれたよ！？殺す気しかないよね！？あのイケボで小声で耳元は...最強っすわ...( ˟꒳˟ )

さとみ

（この映画おもろ...今度メンバー連れてきてぇ〜まぁ最悪ころんと莉犬には見せたい(((悪魔？w）

由奈美

（なんかさとみくんに手握られてからそれしか考えられないんだが？w内容が吹っ飛んだわwさよなら映画...おはようさとキュン（さとみくんにキュンキュンさせられること）

さとみ

（由奈美ちゃん大丈夫かな...）ﾁﾗｯ

さとみ

！？

由奈美

！？

由奈美

あ...

さとみ

え...

由奈美

（ただいまの状況を説明いたします。私さとみくんの横顔をガン見しておりました。はい。映画とはさよならしたんでいいかなと。そしたらさとみくんがこっちを見てきて目が合いましたね。）

さとみ

（なんでこっち見てんだ？wやっぱり怖くなった？いやなんか見られてたと思うとちょっと恥ずかしいw）

由奈美

（あ〜さとみくんもさよならか...絶対キモいって思われたやん...まぁ十分すぎるほど幸せをもらったし...いっか...）

さとみ

（うつむいちゃったぁ...出てあげた方がいいのか！？スマホで見るホラゲと映画館のスクリーンで見るホラー映画は迫力が違うだろう）

由奈美

（さとみくん難しい顔してるし...どうやってさよならしようか考えてるんだろな...そりゃ急にもう会わない事にしよとかだと傷つくかなとか思っちゃうよね...私は大丈夫だよ）

さとみ

（え？なんか泣きそう？そんな怖い！？やっぱり言ってみよう！せっかくの映画デート？で泣かしたくない！）

さとみ

由奈美ちゃん？（小声）

由奈美

はい？

さとみ

怖い？

由奈美

いいえ？

さとみ

本当に？

由奈美

はい

さとみ

出なくて平気？

由奈美

全然大丈夫ですけど？

さとみ

ならいいけど...怖かったらほんと言ってよ？

由奈美

大丈夫だと思いますけどわかりました（？）

由奈美

（ん？さとみくんどうした？私そんな怖がってるように見えた？）

さとみ

（怖くなかったのか...？本当に大丈夫か？まぁ本人が大丈夫って言ってるのに無理やり連れてくわけにもいかないし...）

由奈美

（もしかしてさとみくんが怖くなったとか！？wかわいいとこあんじゃんw）

さとみ

（まぁゆうてもうすぐ終わるしいっか...）

そして10分くらいすると映画は終わった。

さとみ

いや〜面白かったね！

由奈美

そうですね！

--------ｷﾘﾄﾘ線--------

主

どうも...今回文字数が1000を超えておりますw多いですw吹き出しの数は普通？少なめくらいなんですけど1個の吹き出しの文字数がw読みずらいかもです...
そして！今回2人の考えがすれ違っているwいつから由奈美ちゃんはネガティブ思考になったん？w
あと私今日大縄やりまして回してたんですけどw腕と太ももがw明日は筋肉痛だと思いますw
雑談失礼しましたm(_ _)m

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第43話映画のあと

ゆづき

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好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。