その泣いているあゆみちゃんを、見てしまったのは・・・

そうです。KinKi Kidsの剛君です。
また、出たね～

彼女の視線の先を見ると、岡田がいて・・・

独り言を呟いている。
と、そこへ

↑なぜか、ハートマークをつけた(笑)嬉しそうに登場したのは、相方光一君！
あっ、また、KinKi Kids揃っちゃった

う、ウインクする剛君・・・・
やるねぇ

そして、彼は颯爽といなくなった。
取り残された光一君は・・・

その声は届くことはなかった・・・・・

↑出番とりあえず終了？

あゆみちゃんは、振り返った

すごい！剛君

あっ、ほんまや

剛君は、あゆみちゃんに何かを伝えた。

そして、その岡田というと、さっき誘われた女性と、ある店に来ていて・・・

いやいや、聞こえてるから

岡田は、戸惑っている。

ならば、聞かせてもらおうじゃん。
岡田の本心。

そして、その店にはなんと・・・・

なぜか、親友の二人が、久々の再会を果たしていた！

豪華じゃん！

突然光一君の口を塞いだ長瀬くん・・・・

光一君は、もちろん？マーク満載だった。

そして、僕はそのころ・・・・

そう、僕は、剛君とあゆみちゃんが二人でいるところを偶然発見！

さっき、耳打ちされて赤くなるあゆみちゃんに、

剛君が、言い終わる前に僕は遮っていた。

ビックリしている・・・
当たり前か・・・

あゆみちゃんは、行ってしまった

イナンが、あゆみちゃんを追いかけていってくれた・・・・

説明すると長くなる。
だって彼女は、異世界の女の子だし。話しても信じてもらえない話ばかりだし・・・・

↑もう、忘れてます

↑やっと思い出したみたいだ

僕は思わず剛（つよし）君を、押し倒して（光一君ごめんぬ）

そして、

↑結局あれから全部説明した。
みんなと、彼女たちの出会いや、ハプニングとか、話せること全部。

そう言って僕は、剛（つよし）君を、置き去りにしてその場から走り去った

結局、振り回されたのは剛君でした。

その頃・・・光一君・・・
じゃなくて岡田はというと・・・・

二人は実は、あれから尾行中である。
2人の後ろの席からこっそり覗き見する親友コンビであった。

岡田は、なぜか笑顔だ。

場面がいろいろ変わってごめんなさい。

あゆみちゃんを追いかけたイナンは、やっと追い付いたみたいだ。

また、場面変わりまぁーす。
あっ、これは、僕のせいじゃないよ？
作者のノートのせいだから

二人は黙って、岡田たちの様子を伺っている

切なそうな顔をする岡田・・・
じれったい！

いつのまにか、彼女が「嫌い」と言わなくなった。

つい最近は、俺に、寄り添おうとしてくれていたのか？

彼女に抱きつかれて・・・・
彼女は、震えていた。
もしかして、彼が亡くなったときのことを、思い出したんかもしれやん

思わず独り言を呟く岡田。

彼女は、タクシーに乗ると帰って行った。

そして、背後からあの二人が近づいてきた(笑)

長瀬くんは、光一君の口を塞いだまま待機していたみたいで(笑)塞いだまま話している

↑光一君キレてます。

↑なぜか長瀬君が反応(笑)

ちょっとＢLっぽいですがお気になさらずに

光一君が、そう説明する途中で、岡田は駆け出した

↑事情を、知ってる長瀬君・・・

↑いや、まだ、彼女じゃないけどね・・・・
そう！まだ、なんだよ

長野君と、リルルさんはどこかへ出かけるところだったみたいで・・・・

二人は、黙って見送った

僕の話を聞かずに走っていってしまった

↑人のこと言えないでしょ？

岡田は、走りながら、あゆみちゃんとの日々を思っていた。

一方のあゆみちゃんも岡田と同じことを思っていた。

長瀬君の言葉が岡田の脳裏に甦ってきている。

一方、あゆみちゃんは・・・

彼は、優しい・・・・
わたしが、「キライ」といい続けているのに・・・

とか、

とか言う。

耳打ちされたこと・・・・

あのときわたしは、なぜか岡田の名前を呼んでた・・・
無意識だった

あいつがいつのまにか駆けつけてくれて・・・

イナンは黙って聞いていた

その頃岡田は、剛（つよし）君を、一生懸命さがしていた。

あっ！会えたじゃん

↑剛（つよし）の心の声であーる。

↑もう、あきらめてる？

岡田は、剛（つよし）君の話を聞かずに、走っていってしまった・・・・

だけど、そんな声は届かず・・・・

まぁ、これで、あいつの本心知れたけどな

↑そして今頃気づく